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更新日:2024年5月21日
県北地域は、緑豊かな自然環境に恵まれるとともに、また、畜産においては、常陸牛の素牛生産の産地などの重要な役割を担っておりますが、一方で、県内の中でも、県北地域は、特に、少子高齢化や人口減少等を背景に、農家の高齢化や後継者不足等への大きな懸念があります。
このようなことから、これまで、新規参入者の支援をはじめ、畜産農家の生産基盤の強化支援等、各種の取組を進めてきたところであります。
例えば、肉用牛の振興関係については、
また、養鶏の振興関係については、
などに取り組んできたところです。
なお、国内で発生が拡大している豚熱や高病原性鳥インフルエンザなどに関しては、家畜伝染病の発生予防とまん延防止対策等を、関係機関との体制の構築を含め講じているところです。
さらに、県では令和4年度を初年度とする新たな「県総合計画」を策定いたしました。この中で、「農業所得の向上」等を目標に掲げており、このため、県北農林事務所におきましても、「県北地域農林業振興計画」を策定するとともに、「スマート農業の導入促進」などの重点プロジェクトチームを設置し、目標の達成等に向けて、各種の取組を推進しております。
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