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更新日:2016年6月23日
この資料は、県政記者クラブとの定例記者会見での発言内容を要約したものです。
(作成:広報広聴課)
平成28年6月23日(木曜日)
11時18分~11時47分会見室
日刊工業(幹事社):幹事社の日刊工業新聞です。まず,幹事社から質問させていただきます。国のほうで日本再興戦略2016が閣議決定され,その中ではロボットですとかAIを駆使した第4次産業革命の推進を掲げています。県でも,茨城県産業活性化に関する指針の中で,活力ある産業の形成ですとか雇用の場の確保を目標に掲げていますが,県内の中小企業に対して,今後,県としてどういったことに取り組んで施策を行っていくお考えでしょうか。
知事:ご承知のとおり,産業活性化指針の中では,「果敢なチャレンジとイノベーションによる活力ある産業の形成と雇用の場の確保」ということを目標に掲げております。
そのもとで,新たな市場へのチャレンジということで,創業,あるいはベンチャー企業の育成等々を挙げておりますし,さらに,グローバルニッチトップ企業,世界的に見ても,これから,分野は広くないけれども大分発展しそうだというところに対する支援を行っていく,あるいはまた,コンテンツ産業の育成等々を考えておりますし,また,生産性向上ということでは,IoT技術の積極的な活用について,工業技術センターを活用しながら,我々としても中小企業に普及を図っていきたいと思っております。
また,最新鋭設備の導入促進を目指してまいりますし,さらに,「いばらき生産性向上人材育成スクール」というものを開催して,生産性の向上について経営者の皆さん方に意識を高めてもらおうと思っております。
そのほか,イノベーションの促進ということで,第4次産業革命など産業構造の変化に対応していく必要を踏まえまして,先ほど申し上げましたような形でIoTなどを導入していきますとともに,産学官連携による研究開発の促進,あるいはまた,企業ニーズ等に対応した人材の育成等々,努力していきたいと思っております。
日刊工業(幹事社):成長分野というところでは,特に知事として期待されている具体的な分野というのは何かございますでしょうか。
知事:ロボットとか,今,産業技術総合研究所と企業とで積極的に交流を深めてもらうような施策も盛り込んでおりますので,そういったところからさまざまな発想が出てきてくれることを期待しています。
日刊工業(幹事社):今月の20日,ファナック株式会社が筑西市の筑波工場の近くに土地を取得したと発表がありましたが,知事としてどのように受け止めていらっしゃいますか。
知事:利益率などからしても,世界でも極めて優良な企業でありますので,それがさらに茨城県に進出してくれるということで,大変喜んでいるところであります。
日刊工業(幹事社):企業誘致という点に関していうと,全国的にですが本社機能を誘致したりそういった取り組みも始められていますが,今回のファナックの件を今後の企業誘致にどのようにつなげていきたいか,お考えをお願いします。
知事:今回の場合は本社機能の移転という形にはなってまいりませんが,私ども,本社そのものと限らず,さまざまな研究開発機能など,例えば,つくばもありますので,そういったことに関連づけて誘致をしていきたいなと考えております。
日刊工業(幹事社):こういった拠点が拡大されるということで,地元の中小企業にも影響があるのではないかと期待をする部分もあるのですが,そのあたりはいかがでしょうか。
知事:我々も,進出してこられる企業の皆さんには,できるだけ地元の企業との連携を図ってほしいということはお願いしておりますし,また,例えば,日野自動車さんなどにも,県内の中小企業がどういう技術を持っているか知ってもらうためにさまざまな企画事業をやっているところであります。
茨城:昨日,参議院議員通常選挙が公示されました。各党が公約を掲げていますが,全体的にどのような感想をお持ちか,またどのような論戦を期待されるかお願いします。
知事:各党の政策についていろいろ申し上げると,ほかの県の知事が言ったことについて,ある政党からだいぶ批判も出ているようでありますので,個別の政党の公約等について意見を申し上げることは控えたいと思っております。
ただ,いずれにしましても,経済をどうするか,成長と分配ということにつきましては,自民党も民進党も掲げておられる。その中身がどういうふうな形かということについては,若干異なっているようでありますが,例えば,今,内部留保が随分急激に増えてきている。こういったことをもう少し給与のアップのほうに回していってもらえれば大分循環がよくなるのではないかとか,いろいろなことが議論されております。
そういった中から,国民の皆さんが自分の考えに沿った方たちを選んでもらうというのが一番なのだろうと思っております。
茨城:今回はアベノミクスの是非が最大の争点とされていますが,知事ご自身としてどのような評価をされておりますでしょうか。
知事:それも,今ここで言うとどうかと思いますが,ただ,私どもとして,目指している方向はいいのだろうと思います。成長と分配をどうやって好循環に持っていくかということでありますから。
ただ,今申し上げたように,内部留保などのほうに力が入っていって,分配のほうが必ずしも十分ではないのではないかといったようなことは,当然,これからもっと議論していくべきだろうと思っております。
茨城:参院選期間中,知事として,特定の政党,候補者を応援するようなお考えはありますか。
知事:全くありません。
毎日:リオ五輪の関係でお伺いします。一部報道でリオ五輪視察を予定されているという報道もあったのですが,日程ですとか予算規模がもし決まっていたら教えていただきたいのと,現地のホテル代は高騰していると聞いていますが,1泊どれぐらいのものを予定されているのかお教えください。
知事:ブラジル,それから,アルゼンチンの茨城県人会がありまして,そこが,実は5年前,50周年だったのです。そのときにぜひ来てくれと言われておったのですが,残念ながら大震災が起きてしまったので,そのときには私は訪問できませんでした。それで今回はぜひ来てくれということをもう去年の段階から言われておりまして,それでサンパウロ,それからブエノスアイレス,この2カ所を訪問する予定でおったのですが,リオ五輪の開会前ではありますが,サッカーについては,開会式前に一部ゲームが始まりますので,それをリオでやっているから,リオに行って,その状況を見る。あるいはまた,鹿嶋について,2020年東京五輪サッカーの試合場としてぜひ採択してほしいということを我々お願いしているところでありますので,これからFIFAがどういうふうに捉えるか,それによって方向が決まってまいりますので,そういった関係のことも含めて,ブラジルのサッカー関係者にお会いできるかなということで,今,日程などの調整をしておるところでありまして,出発日は(7月)29日に決まっております。29日の夜中だったと思います。
また,向こうで,最終日,リオで見てくるかどうかということによりますが,今の予定でいうと,5泊9日という格好になってまいります。行き来が飛行機の中が多いものですから,どうしてもそういう形になってしまうのですが,サンパウロ2泊,ブエノスアイレス2泊,リオ1泊ということになってくると思いますが,ただ,リオについて,まだ行くと正式に決めたわけではございません。旅行代理店等々を通じて示されているリオの宿泊料は極めて高い状況にありますが,それについても,県の担当を通じて,もっと安いところはないかということで一生懸命に探しておるところでありますが,片一方で治安ということもあります。今回も,既にもうリオでのいろいろな問題,事件というものが報道されておりますが,そういったことも考えると,部屋のランクはどうかということは別にして,ホテルのランクとしては,あまりランクが低いところへ泊るわけにもいかないのだろうと思っておりますので,これからさらに検討していきたいと思っております。
毎日:知事自らが行かれるということに関して,静岡県とかはそれこそホテルが高騰しているということで見送った県もあるようですが,トップが行かれる必要性について,意義に関してはどのようにお考えでしょうか。
知事:私も,多分,サンパウロ,ブエノスアイレスに行くということがなければ(リオへは)行かないと思います。ただ,向こうに行っておりますから,あまり経費が増えるわけでもありませんので,行ってきたらどうかということもありますので,いろいろな人に会えるようであれば,寄ってみることも一つの考えだろうと思っております。
毎日:リオの五輪視察単独であれば検討の余地もあったということでしょうか。
知事:単独だったら行かないでしょう。
朝日:今の時点で旅行代理店から示されているのは1泊お幾らでしょうか。また,サンパウロとブエノスアイレスも,リオ五輪の関係で従来の通常価格よりも引き上がったようなことはあるのでしょうか。
知事:価格については具体的にまだ交渉中であります。ただ,サンパウロについては,多分,同じ国の中ということで,ある程度上がってきているのではなかろうかなと思っております。ブエノスアイレスについては,今,アルゼンチンはインフレがものすごい勢いで進行しておりますので,それによってかなり上がっているということは聞いております。
朝日:県のほうで知事の旅費規程が決まっているかと思いますが,今のところ,それは3都市とも超えるような見込みなのでしょうか。
知事:旅費規程は,実は,南米は比較的低い単価になっておりますから,その中ではなかなか収まらないと思います。
朝日:収まらない中でも行く意義と,ブラジルの関係者とサッカー誘致の交渉をするということですが,知事自ら行かれる意義を教えていただけたらというのと,運営のノウハウを学ぶとか,ほかの目的も何かあるのでしょうか。
知事:サンパウロとブエノスアイレスからは,これからも県人会をしっかり活動の活性化などを図っていくためにもぜひ私に来てほしいという強い要請がございます。これにつきましては,今,だんだん一世,二世が少なくなってきて,三世,四世になっていく,その過程で,自分のふるさと「茨城」ということについての意識も希薄化しているということもありますので,ぜひ来てほしいということを言われております。
これにつきましては,今おっしゃられたように,宿泊料が高いからやめるのかどうかということと,県人会を盛り上げていくためにも行くべきではないかということとどちらを取るかということであろうと思っております。宿泊料が高くなったら,目的が何であろうが全部やめるというのは,おかしな話でありまして,やはり目的がしっかりしていれば,宿泊料がある程度高くてもちゃんと訪問してくるべきではないかなと思っております。
それから,先ほど申し上げましたように,リオ五輪についてはまだ検討しておるところでありますが,これも,向こうへ行って,その帰りに寄るという形になりますので,旅費自体としてはそんなに高くはなりません。ただ,リオで行動するための経費というものがかなり高くなるかもしれない。特に安全ということを考えた場合に高くなるかもしれないということを聞いておりますので,これからしっかり調整していきたいと思います。
その中で,あえてリオに行く必要はないのではないかということですが,大変近いところまで行っていて,それで今,鹿嶋へのサッカー競技誘致ということについて,重要な局面を迎えているということを考えれば,訪問してくる価値はあるのではないかなと思っております。
朝日:確認ですが,もう既にブエノスアイレスとサンパウロは行くのは決定しているのですか。
知事:そうです。
朝日:それにリオをつけるかどうかで,今,判断を迷われているという理解でよろしいですか。
知事:そうです。
朝日:今,カシマサッカースタジアムに誘致するかどうかというところが出ましたが,誘致することの意義を改めて教えていただけますか。
知事:日本,東京にオリンピックが回ってくるということは,極めてサイクルとしては長い期間に1回しか回ってこないということで,今後回ってくるかどうかもわかりません。そういったときに,その一競技,サッカーを本県で展開してもらえるということは,私は,地域の活性化という意味でも大変効果のあるものだろうと思っております。
朝日:もう1点確認なのですが,知事だけでなくて,同行の職員も何人か行かれる予定ですか。
知事:数人は行く予定です。
朝日:なので,高騰しているホテル掛けるその数人分ということになるわけでしょうか。
知事:それは当然そうなってまいります。
朝日:29日ということで,わりと迫っていますが,今月の29日ですか。
知事:来月の29日です。
朝日:いつまでぐらいに決められる予定でしょうか。
知事:それはまだ決まっておりません。
茨城:鹿島労災病院と神栖済生会病院の再編についてお聞きします。この間,知事のところに医師会の会長さんが報告書を持ってきましたが,知事の提案のもと両病院も入って報告書が出来上がったということで,まず一歩進んだという位置づけでよろしいのでしょうか。
知事:少し進んだと考えていただけばいいのだろうと思います。
茨城:今後,場所というところが,新病院をどうするかというところが非常に大きなポイントだと思うのですが,県として,財政的な部分も含めてバックアップはできるのでしょうか。
知事:候補地が3カ所示されていますので,そこがどこに決まってくるかが一番最初の問題だろうと思います。その後,どういう医療体制をとっていくのか,今,2カ所あるわけですので,どちらかに集約すると,その付近(集約された方)が医療体制としては薄くなってしまうということになりますから,その関係をどうするかということがあると思いますし,それから,その後,どうやって財政的な手当てをしっかりするのかということになると思います。これは市にも十分応援していただかなくてはいけませんが,県としてもそれなりの対応をしていきたいと思っておりますが,今のところ,総事業費その他,全然見当がつきませんので,それを見てからということになると思います。
茨城:先日の県議会の委員会でも活発な議論が出たということなのですが,今後,再編統合協議会をつくるということなのですが,夏ごろまでにつくって欲しいというような県の考えが示されたようですが,知事としてはどんな方に就任していただいて,引っ張っていってもらいたいなということはありますでしょうか。
知事:そこは今,具体的には持っておりません。いずれにしても,あの地域の医療事情,県内の医療事情を十分知っておられる方で,今お話があったように,リーダーシップを持ってやっていける方にお願いしたいと思っております。今度,小松さんが医師会長をやめられたわけですので,誰にお願いするかということについては,少し慎重に考えていく必要があるのかなと思っています。
茨城:県西総合病院と筑西市民病院を含めて,病院の再編というのは二転三転してなかなか進まないというところで,改めて県がイニシアティブをとらないといけないのかなと思うのですが,その辺はどうお考えでしょうか。
知事:県がイニシアティブをとるかどうかということは難しい問題でありまして,地域医療を守るということについては,例えば,県西の中核病院は筑西市,桜川市の2つが一生懸命中心になってやってまいりました。それを県としてはバックアップする。
あるいは,常陸大宮済生会病院も,合併のときに大宮が中心になって,一生懸命,合併の大きな目標として,地域としての総意としてやってきておるところでありますし,龍ケ崎市の済生会病院も,龍ケ崎市が極めて大きな財政負担をしながらでも,何とか病院が欲しいということで立ち上げたものであります。
こういった例を見ていただいてもわかりますように,地域の医療事情を一番わかっているのは市町村でありますから,市町村がやる気になってもらう。その上で県としてもそれをしっかり応援していけるような体制を築いていく。これが大事なのだろうと思っております。
共同:今月の2日に起きました東海第二発電所の放射性廃液漏れの事故についてお伺いします。今回,事故の発生,それを見つけてから通報まで2時間程度かかっているということで,この経緯について原電に対して報告を求めているということなのですが,この時間について,ちょっと長過ぎたのではないかというふうにお考えということでしょうか。
知事:今,いろいろ報告を聞いておる段階では,14時45分頃には地下一階の廃液中和ポンプエリアにて,たまり水を確認したと。その後,15時14分に廃液中和ポンプエリアの上階にあたる中地下一階のタンクベント処理装置室内にて,また,たまり水を発見したと。それで,まず,15時20分頃に最初の方の14時45分に確認されたものについてはサンプリングを実施したと。そして,15時40分頃に,もう一方についてもサンプリングをやろうとしたけれども,量も多いので一人では対応ができないということで,グループリーダーへ応援を要請して,15時55分頃に応援が到着して,そこでサンプリングができたと。16時20分頃サンプリングができたということであります。
その後,いろいろ分析していって,この地下一階,最初の方のたまり水の結果が16時23分頃に出ているということですけれども,この場合はまだ,それほど濃度が濃いものではなかったということであります。それから,16時56分に2番目に見つけた方の場所の結果が出てきたので,そして保安規定に定める基準を超えたことから,立入制限区域を設定するとともに,原子炉等規制法に基づく法令報告事象と判断したということで,16時56分にこの状況をしっかり把握したということになっておりまして,その後,17時7分に県への通報・連絡が実施されたということであります。
この過程で,途中であっても,もう少し早く県へ連絡した方がいいかどうかということについては,検討の余地もあるということで,今,いろいろと詳細を調査しているところでありまして,その過程で,ある程度の状況が確認されたら,その段階で,あらかじめ報告すべきではないかとか,いろいろな議論を,これからしていかなければならないと思っております。
共同:その議論というのは,原電と県の間で,今回の事象であれば何時ぐらいに通報するのが妥当だったのかとか,そういうことについてでしょうか。
知事:どの段階で通報するのが妥当かということについて,できるだけ前倒しができるような報告の体制ということを相談していきたいなと思っています。
共同:今後,このような形で同じような事故が起きた場合は,もう少し早く通報してもらうように求めていくことになりますでしょうか。
知事:できるだけ早くということですけれども,やっぱり,たまり水見ただけですぐという訳にはいかないものですから,やっぱりその分析をした後でないとできませんから,その分析の過程でどういう段階であらかじめ通報するか,そして,最終的にこうでしたと通報するか,そういう体制もできるのかということも含めて検討していきたいと思っています。
共同:確認なのですが,これはもう原電からちゃんとした形で報告がまとめられて,知事のほうに出されたということでよいのですか。
知事:これはちゃんとした報告ではなく,とりあえず聞き取った段階です。
共同:では,また後日に完成したものが出るということでしょうか。
知事:きちんとした流れは後で報告があると思います。
読売:関東・東北豪雨災害の検証結果について先日発表されましたが,その中で,行方不明者情報の取り扱いについて一定の方針を示されましたが,今後,引き続き検討をされることというのはどのようなことがございますか。また行方不明者情報を速やかに公表するということなのですが,そこに連絡がとれない者と行方不明者の区別というのは現場で難しいと思いますが,今後どのように対応を検討されていくか,お考えをお聞かせください。
知事:今回の関東・東北豪雨のケースでいいますと,市が自分たちのところに入ってきた情報をそのまますぐに流しておったと。確認が不十分であった,警察等との連絡が不十分であったということが一番大きな課題であろうと思っておりまして,しかもそれを発表した後,どういう状況にその人がいるかということをフォローしていない。こういうことから,どんどんどんどん(行方不明者の数が)膨らんでいってしまったわけでありますけれども,こういったことについて,防災基本計画の中でも,人的被害の状況について,行方不明者の数を含めて,どういうふうに扱うべきかということをきっちり書いてありますので,市町村が都道府県警察等と連携を取りながらですね,その状況を把握していくこととなっておりますから,それをまず,しっかりやる体制を防災計画の中に確認していく,マニュアルの中に確認していくということと,それを受けて県が発表するような形になっていくと思っておりますが,今回,連絡不通者を行方不明者としてしまったことが大変大きな問題点ではなかったかと思っております。
したがって,今後,どういう形で行方不明者を発表するか,これはプライバシーの問題もあって,なかなか難しいところではあるんですけれども,場合によったら発表した方が良いケースもあるかもしれませんから,そういったことも含めて,ケース・バイ・ケースで考えていかざるを得ないのかなと思っております。
広島市では発表されたようでありますし,熊本県では発表していない,いろいろそういった今までの例をみましても対応は分かれているようでありますので,私どもとしても,今回,例えば連絡不通者を全部行方不明者として発表したときに,それで本当に良かったんだろうかという問題もありますので,そういうことを含めての検討をしていきたいと思います。
日刊工業(幹事社):ありがとうございました。
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