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更新日:2024年2月28日
茨城県県西農林事務所は、県西地域の農林業の振興を目的に関係機関を再編し、平成21年4月に設置されました。令和4年3月に策定した第2次茨城県総合計画の「活力があり、県民が日本一幸せな県」を目指し、「儲かる農業」の早期実現に向けて、農業者の所得を向上させるための各種施策に取り組んでいます。
土地改良部門は、4課体制で生産基盤の整備や農村地域の活性化の促進などの農業農村整備事業に取り組み、生産基盤強化による農業の成長産業化、農村地域の強靭化・インフラ長寿命化、農村の活性化を進めています。
県西農林事務所土地改良部門の管轄区域は、関東平野の中心部、茨城県西部に位置し、東は筑波山麗、西は飯沼川及び西仁連川に面しており、結城市、下妻市、常総市、筑西市、桜川市、八千代町の6市町からなっております。(新規地区の取りまとめ等は境土地改良事務所管内4市町を含む)。その総面積は714㎞²(県土の約12%)、人口は305千人となっています。
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稲刈りの様子 | レタス収穫の様子 | トマト栽培の様子 |
令和3年度末現在、水田の整備率は86.0%(県平均80.2%)であり、生産基盤の整備と経営体への農地の利用面積を一体的に進めています。また、畑地の整備率は34.3%(県平均41.9%)となっており、霞ヶ浦用水を活用した畑地かんがい施設の整備等を進めています。
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