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更新日:2024年11月13日
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鹿島下水道事務所が管理する深芝処理場での処理は汚水処理と汚泥処理に分けられます。
深芝処理場では、現在、国内多くの下水処理場で用いられている処理効率の高い標準活性汚泥法を採用しています。
処理工程 |
概要写真 |
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(1)各工場除害施設 |
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(2)沈砂池(ちんさち) |
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(3)曝気油脂分離槽(ばっきゆしぶんりそう) |
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(4)最初沈殿池(さいしょちんでんち) |
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(5)エアレーションタンク |
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(6)最終沈殿池(さいしゅうちんでんち) |
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(7)消毒槽 |
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(8)放流 |
下水処理場では毎日膨大な量の汚泥が発生しており、この汚泥を処理しなければ衛生的な環境を維持することは困難です。当処理場では減量化と資源としての再利用を図るため、「濃縮」、「脱水」、「焼却」により汚泥を処理しています。
主な汚泥処理工程は以下のとおりです。
排水処理工程で発生する汚泥を脱水・焼却のための様々な設備により減量化することで、施設の効率的な管理を行っています。濃縮工程では濃縮タンク・遠心濃縮機や脱水機により汚泥中の水分を除去し、流入汚泥量の約90%を減量します。更に焼却施設で脱水ケーキを焼却し、最終的には約99%を減量します。
処理工程 |
概要写真 |
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(1)濃縮汚泥 |
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(2)脱水ケーキ |
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(3)焼却灰 |
処理工程 |
概要写真 |
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(1)汚泥濃縮タンク |
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(2)汚泥貯留タンク |
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(3)遠心濃縮機 |
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(4)薬液溶解タンク |
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(5)凝集混和タンク |
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(6)ベルトプレス型脱水機 |
処理工程 |
概要写真 |
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(1)定量フィーダー |
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(2)流動床焼却炉 |
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(3)空気予熱器 |
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(4)サイクロン |
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(5)セラミックフィルタ |
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(6)排煙処理塔 |
鹿島下水道事務所では、年間約1,000t(令和3年度)発生する焼却灰を人工軽量骨材(外部委託)の原料等にして、有効活用しています。
人工軽量骨材
人工軽量骨材は膨張性頁岩(けつがん)に焼却灰等を混入し高温焼却することにより精製され、普通のコンクリートと変わらない強度を有するにも関わらず普通のコンクリートに比べ、約30%軽いという特徴を持っています。茨城県庁舎の床材には人工軽量骨材を利用しています。
〒314-0101 茨城県神栖市北浜9 |
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