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更新日:2023年11月9日
県では、東海・大洗地区に立地している原子力施設周辺の環境保全を図るとともに、周辺住民の安全を確保するため、「茨城県東海地区環境放射線監視委員会](以下「監視委員会]という。)が定めた環境放射線監視計画に基づき、原子力施設周辺地域においてテレメータシステムによる大気中の環境放射線の連続測定、並びに土壌や農畜水産物等の環境試料中の放射性物質の計画的な測定・分析を行っています。
その測定分析結果は、監視委員会において四半期毎に評価され、安全が確認された後に公表されています。
監視委員会は、環境放射線の監視計画を策定し、この計画に基づき、県、国及び原子力事業所が実施した環境放射線の監視結果を、監視委員会の下部組織である評価部会で事前に検討した後、監視委員会に報告され、検討・評価し、原子力施設周辺の安全が確認された後、四半期毎に「環境放射線監視季報」として公表しています。
また、監視計画の策定や改訂は、調査部会で技術的・専門的に調査・協議された後、監視委員会に諮られ決定されました。一方、委員会の運営・調整等については、企画部会で検討・協議され、同様に監視委員会に諮られ決定されます。
【監視体制】
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