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更新日:2024年4月30日
県南農林事務所経営・普及部門(土浦地域農業改良普及センター)の令和5年度に行った現地活動の情報です。もくじの各項目からそれぞれの記事に移動することができます。活動に応じて随時更新していきます。
令和6年3月5日(火曜日)に、令和5年度県南地域農業学園第11回「病害虫講座」および土浦地域の「閉講式」を開催しました。
「病害虫講座」では、当普及センター職員から「農薬の使用方法と病害虫防除について」と題して、農薬の基礎的な知識と適正使用、適切な病害虫防除について講義を行い、受講者の理解が深まりました。
また、令和5年度の農業学園の締めくくりとして、「閉講式」を開催しました。当部門長からは、「農業学園は学ぶ場であると同時に、農家同士や普及センターとのつながりをもてるような機会でもある」と学園生に対してメッセージを贈りました。
次年度以降も、引き続き学園生の就農前後の支援となるよう講座を続けていきたいと思います。
令和6年1月26日(金曜日)土浦合同庁舎において、土浦普及センターが主催で、県南地域合同の青少年プロジェクト発表会を開催しました。
発表会の前に、農業学園生向けに日本政策金融公庫の職員から農業経営開始の際の事業・資金計画の考え方や、成功・失敗事例を含めた経営にまつわる話をいただきました。
プロジェクト合同発表会では、土浦・稲敷・つくば地域の青年農業者が、ぶどうや水稲、ネギ経営においての地域の農業技術の改良に向けた活動成果の発表を行い、農業経営士、女性農業士、参加者からアドバイスや意見を頂きました。参加者は、地域の課題解決に向けた取り組みについて知見を広めることができました。
引き続き、農業学園等を通じ、新規就農者や農業青年の技術向上や仲間づくり支援を続けていきます。
令和5年8月25日(金曜日)、土浦地域主催で広域農業学園第3回「有機・土壌講座」を開催しました。昨年度、JAやさと有機栽培部会が日本農業賞大賞を受賞したことを受け、有機農業について理解を深め、栽培の基本となる土壌について学んでもらうことが目的です。
JAやさと有機栽培部会担当の飯田氏より、部会の歴史や現状を紹介していただいた後、部会の研修ほ場「ゆめファームやさと」を見学し、実際の研修生の声を聞きました。その後、前部会長の岩瀬氏の所有する堆肥ほ場で堆肥づくりのための使用資材や注意していることなどについてお話をいただき、盛りだくさんな講座となりました。
12名の学園生が参加し、活発な意見交換の場となりました。
次回の土浦地域主催の広域は「れんこん講座」を予定しており、引き続き若手農業経営体の儲かる農業の支援をしていきます。
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