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更新日:2023年3月1日
大学時代、県内から都内へ通学していましたが、県外の友達と接するうちに茨城県をもっと住みよくしたい、もっと知ってほしいという気持ちが芽生えたのがきっかけです。また、説明会等に足を運ぶうちに、県という組織の中で、様々な分野に携われるということ魅力に感じました。
茨城県へのインバウンド誘客を進めており、私は特に東南アジアの国々に向けて、茨城の魅力を伝えるために旅行博へ出展したり、現地の旅行会社を訪問しツアーをつくってもらうためのPR活動等に取り組んでいます。
タイに観光PRブースを出展した際、ネモフィラの写真を見た方から「すごく行きたい!行き方を教えてほしい」と聞かれ、できる限りの英語で説明し、それが伝わった時はとても嬉しく印象に残っています。現地で活動し、現地の皆さんのお声を直接伺うことが出来たので、県内の観光地をまわるルートを考える際にとても参考になりました。
県民の皆さんから「ありがとう」と言ってもらえた時にやりがいを感じます。以前の課で指導医を目指す医師向けの講習会を担当していましたが、コロナ禍の中、ワークショップ形式であるため、開催が危ぶまれることとなりました。しかし、例年申込多数の需要のある講習会でしたので、大学病院の先生方と連携を図り、創意工夫を重ねたことで、オンライン方式に切り替えて開催することができました。受講機会を提供できたことについて受講者から感謝され、県外の医師からも問い合わせがあるほどで、地域医療の向上に貢献することができたと感じました。
役所といえば紙文化というイメージがあるかもしれませんが、本県では、オンラインツールを使った情報共有やテレワークが普及するなど、組織全体でデジタル化が進んでいます。また、子供の送り迎えや渋滞回避のために時差出勤している職員も多く、自分のライフスタイルに合わせて、安心して柔軟に働くことができる環境だと思います。
県の仕事は幅広く、県民の皆さんと毎日密接に関わる業務もあれば、そうとも限らない業務もあります。しかし、どの仕事の先にも県民の皆さんがおり、住みよい県にしたいという最終目的を忘れないようにしています。また、公務員試験での勉強で学びが終わるわけではなく、どこの部署に配属されてもその分野で得られる学びがありますし、自分一人での情報収集のみならず、同僚や上司とのコミュニケーションの中で得るひらめきや新情報も大事だと感じています。
幼少時から続けてきたピアノは社会人の今でもレッスンに通っていて、本番に向けてホールを自分で探して練習しに行ったりすることもあります。時々、頑張ったご褒美にマッサージに通ったり友人と旅行に行ったりしてリフレッシュしています。
2017-2018 | 土浦県税事務所 稲敷支所 (納税窓口、納税証明書の発行) |
2019-2021 |
保健福祉部 医療人材課 |
2022- | 営業戦略部 国際観光課 (東南アジアからの旅客誘客) |
勤務前 |
7時30分、起床 |
午前 |
8時30分、メールチェック |
昼休み | 昼食 |
午後 | 13時00分、出張のための資料作成 15時00分、海外との商談会 |
勤務後 | 19時00分、退勤 20時00分、買い物をしながら帰宅 20時30分、夕食 |
県職員は、本当に様々な分野で地域のために貢献できる仕事です。何が自分に向いているかわからないという方でも茨城が好きという気持ちがあれば、是非チャレンジしてみてください。
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