ホーム > 茨城で暮らす > 福祉・子育て > 高齢者福祉 > 旧軍人軍属・遺族援護等 > 中国残留邦人・樺太残留邦人の皆様へ
ここから本文です。
更新日:2024年4月1日
60歳以上の中国残留邦人や樺太残留邦人の方々に対し、満額の老齢基礎年金を支給する制度があります。
次のすべてに当てはまる中国残留邦人・樺太残留邦人の方が対象となります。
昭和22(1947)年1月1日以後に生まれた方でも対象になる場合があります。
この制度が始まった平成20(2008)年1月1日時点で要件に当てはまった方については、平成24(2012)年12月31日が申請の締切日となり、既に経過しております。
厚生労働省社会・援護局援護企画課中国残留邦人等支援室自立援護係
〒100-8916東京都千代田区霞が関1-2-2
電話03-5253-1111内線3468
関連リンク
永住帰国した中国残留邦人、樺太残留邦人のみなさまへ~満額の老齢基礎年金を受給されていますか~(厚生労働省によるお知らせ)(外部サイトへリンク)
老齢基礎年金の満額受給の対象となる中国残留邦人等とその配偶者の方で、世帯の収入が一定基準に満たない方は、支援給付(生活支援給付、住宅支援給付、医療支援給付及び介護支援給付等)が受けられます。
また、平成26年10月1日から、支援給付を受けている中国残留邦人等が亡くなられた場合、永住帰国前から継続して配偶者である方(特定配偶者)に対して、支援給付に加えて「配偶者支援金」の支給を行っております。
中国残留邦人等の日常生活上の相談、公共機関や医療機関等のサービス利用時の通訳等を行うことにより、地域において安心した生活が送れるよう支援を行うために自立指導員の派遣を行っています。
中国語ができる支援・相談員を茨城県長寿福祉課に配置しております。中国残留邦人等のニーズに応じた助言等を行うことにより安心した生活が送れるよう支援することとしておりますので、相談等がありましたらお気軽にお電話ください。
火曜日、木曜日は午前9時から午後3時15分、金曜日は午前9時から午後3時まで。
中国帰国者支援・交流センター等で開催されている日本語講座及び帰国者の方が交流を深めるための交流講座等に参加される際の交通費の補助が受けられます。また、自宅で日本語の習得のために通信講座を受講する場合に必要な教材に対しても補助が受けられます。講座の受講前に申請が必要になりますので、下記までお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください