ホーム > 茨城で暮らす > 福祉・子育て > 高齢者福祉 > 旧軍人軍属・遺族援護等 > 令和6年度政府主催慰霊巡拝の実施について
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更新日:2024年4月15日
令和6年度における政府主催慰霊巡拝につきましては次のとおりですので、ご留意願います。
なお、実施予定とされている「ミャンマー」につきましては、現地の情勢を踏まえ、参加者の募集を当面見合わせることにしており、募集の目途が立ち次第改めて案内されます。
実 施 地 域 名 | 実 施 予 定 時 期 | 募集予定 人員 |
茨城県への 申込締切日 |
|
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カザフスタン共和国 | 8月20日(火) ~ 8月28日(水) | 9日間 | 15名 | 4月15日(月) |
東部ニューギニア | 8月26日(月) ~ 9月3日(火) | 9日間 | 20名 | 4月19日(金) |
モンゴル国 | 9月4日(水) ~ 9月11日(水) | 8日間 | 15名 | 4月30日(火) |
インドネシア(1班) | 9月4日(水) ~ 9月13日(金) | 10日間 | 15名 | 5月1日(水) |
インドネシア(2班) | ||||
北ボルネオ | 9月27日(金) ~ 10月4日(金) | 8日間 | 15名 | 5月17日(金) |
ソロモン諸島 | 10月3日(木) ~ 10月11日(金) | 9日間 | 10名 | 5月28日(火) |
ウズベキスタン共和国 | 10月17日(木) ~ 10月25日(金) | 9日間 | 15名 | 6月10日(月) |
硫黄島(1次) | 11月12日(火) ~ 11月13日(水) | 2日間 | 100名 | 7月12日(金) |
フィリピン (第1次) (1班) | 11月20日(水) ~ 11月29日(金) | 10日間 | 40名 | 6月28日(金) |
フィリピン (第1次) (2班) | ||||
マリアナ諸島 | 12月6日(金) ~ 12月13日(金) | 8日間 | 15名 | 7月26日(金) |
硫黄島(2次) | 2月18日(火) ~ 2月19日(水) | 2日間 | 100名 | 10月11日(金) |
フィリピン (第2次) (1班) | 2月19日(水) ~ 2月28日(金) | 10日間 | 40名 | 10月2日(水) |
フィリピン (第2次) (2班) | ||||
ミャンマー | 3月上旬 | 1週間 程度 |
15名 | - |
※実施時期・期間等は、相手国の都合等により変更することがあります。また、現地の治安状況等を踏まえ実施を見合わせるなどの判断を行う場合がありますので、予めご承知おきください。
※参加費用(実費)の目安は、海外地域の場合はおおよそ250,000円~460,000円、硫黄島の場合はおおよそ11,000円ですが、所要額の3分の1の額が補助されます。同行する介助者に対しての補助はありません。ただし、介助者にあたる方が、戦没者の子の配偶者や孫などで、参加者となった場合は補助対象者となります。
各実施地域の日程や概見図等については、厚生労働省のホームページにてご確認ください。→「戦没者慰霊事業の実施(式典、遺骨収集等)」(外部サイトへリンク)
戦没者の配偶者、父母、子、兄弟姉妹、参加遺族(子・兄弟姉妹)の配偶者、戦没者の孫、戦没者の甥・姪です。
復員された方、復員されてから内地で亡くなられた方の遺族は認められません。
初参加となる遺族に優先的に参加していただく目的から、過去5年以内に慰霊巡拝に参加したことがある遺族については、原則として定員に空きがある場合のみ参加が認められます。
慰霊巡拝の実施地域につきましては、日本とは気候風土が異なるだけでなく、観光客が通常訪れないような地域もあり、長時間の航空機・バス及び列車の移動もあることから、通常の外国旅行よりも参加者の肉体的負担が大きいばかりではなく、現地の医療機関で適切な診療を受けることが困難なことが多く、かつ高額な医療費が発生する事態も生じ得ます。したがって、参加申し込み時に、ご遺族本人及びご家族からの質問票(健康チェック票)をご提出いただき、また、内定後には、健康状態が良好で航空機等による長途の移動及び気候風土の異なる地域における旅行に耐えられること等を記載した医師の証明書を提出願います。(様式は内定通知の際にお知らせします)
近年は慰霊巡拝中に体調を崩される方やお一人では身の回りのことに支障来すケーズも発生していることから、必要におうじて同行者の参加も検討願います。
また、介護認定の状況や、障害手帳に記載のある障害の種類・等級によっては参加をご遠慮いただく場合があります。
介助者については、家族等介助者としてふさわしい方の同行をお願いいたします。なお、介助者の同行は介助者の同行がなければ参加者の団体行動が難しいと判断される場合に限られます。
医師の証明書等の提出書類により、介助者が同行しても、現地状況や既往歴等による健康状態によってはお断りする場合もあります。
参加者は、政府の代表という立場のもとに、単に親族の慰霊という目的だけでなく、実施地域で亡くなられたすべての戦没者又は抑留中死亡者の遺族代表として参加することから、全日程に参加していただくことになります。
結団式から解団式までは政府派遣団の一員として、規律ある団体行動ができる方であることが求められます。
参加を希望される方は、お住まいの市町村の援護担当部署に内申書を提出してください。
参加遺族代表者内申書に健康状態を自己申告していただきます。参加が内定した場合には、改めて当該巡拝参加に支障のない旨を記載した医師の証明書を提出いただきます。
介助を希望する方については、必ず参加遺族代表者内申書式の「介助者必要の有無」欄の有に○を付しその理由を明記し、公的機関発行の手帳(身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳)等を持っている場合には写しを添付してください。介助者については介助者内申書を提出願います。
(1)参加遺族代表者内申書
(2)質問票(健康チェック票)
(3)戦没者の除籍謄本(コピー可)
※戦没者の本籍、死亡日及び戦没場所が確認できるもので、省略ページのないもの
※発行年月日は問わないが、発行年月日と発行者が確認できるもの
(4)参加者の戸籍謄本もしく抄本(原本)
※巡拝参加申込日前180日以内に発行されたもの
(5)改姓されている方は現戸籍の写し
(6)戦没者の死亡日及び戦没場所が記載されている他の資料(戦死公報または兵籍簿等)
※保管がない場合は県に御相談願います
参加内定者のみ医師の証明書を提出していただきます。
現地での慰霊は、主要な埋葬地や戦没地点で行う現地追悼式と全員で行う合同追悼式を行うことになります。現地追悼式は、原則主要な埋葬地・戦没地点、また埋葬地・戦没地点まで行けない場合はなるべく近い民間慰霊碑などの象徴的な場所で戦没地点の方角に向かって献花台等を設けて行います(硫黄島の場合は時間の制約があり献花台等は設けられません)。
具体的にどこで現地慰霊をするかは出発直前まで調整することもあり、また日程や現地事情の制約から必ずしも肉親の戦没地点・埋葬地で慰霊が行えるとは限りません。
巡拝地は、一般の観光ルートから離れ、宿泊先や交通機関など、不便な場所があります。地方都市については、一般的にインフラ整備が進んでおらず、日本での快適な生活水準とは大きく異なる場合があることをあらかじめご承知ください。
参加申込遺族が少数(1地域あたり5名未満)である場合、巡拝を中止することがあります。
慰霊巡拝への参加申し込みをご検討中のみなさまとそのご家族へ(厚生労働省PDF)PDF:257KB)
市町村所管担当課又は福祉部長寿福祉課長寿企画・援護
茨城県水戸市笠原町978番6
電話番号:029-301-3337
FAX番号:029-301-3349
全国強制抑留者協会では、毎年、戦後強制抑留から生還した抑留体験者、戦友並びにご遺族の皆様と慰霊訪問(慰霊墓参)を実施しております。
参加申し込みに関するお問い合わせ |
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-2 九段第二勧業ビル2階 電話番号:03-3261-6565 FAX番号:03-3261-6548 |
この事業は、厚生労働省からの補助を受け実施しており、戦没者遺児に対する慰藉の一環として、慰霊追悼を行うとともに、現地の方々との友好親善を深めることを目的としたものです。
費用は参加費として10万円。戦没者の遺児で前年度参加者を除き、複数回の応募が出来ます。
日程などの詳細に関するお問い合わせ |
〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-17 電話番号:03-3261-5521 FAX番号:03-3261-9191 |
お申し込みはお住まいの各都道府県遺族会事務局へ |
一般財団法人茨城県遺族連合会 〒310-0805茨城県水戸市中央2-7-37 狩野ビル2階 電話番号:029-221-4002 FAX番号:029-221-4005 |
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