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更新日:2022年10月30日

県広報紙「ひばり」11月号
【新型コロナウイルス関連情報】

(10月20日現在)

今夏、猛烈な感染の波となった第7波では、オミクロン株(BA.5)の影響により新規陽性者数が19万人を超え、週平均新規陽性者数は、第6波の3倍に迫りました。
一方で、重症化率は低下しており、県民、医療機関、医療従事者の皆さまのご協力もあり、入院患者数は第6波の1.3倍、重症患者数は約半数に抑えることができました。
では、ウィズコロナを見据えた取り組みを進めるため、9月29日に「茨城版コロナNext」の見直しを行い、第7波の実績を踏まえた判断指標に改定するとともに、対策指針を廃止し、外出自粛や営業時間短縮といった機械的な行動制限の要請を原則行わないこととしました。
重症化が懸念される変異株の出現などにより、医療体制がひっ迫した場合は、行動制限の要請をする可能性もあります。
後も、冬場の季節性インフルエンザとの同時流行に備え、医療提供体制の強化に取り組んでいきますので、県民や事業者の皆さまには、引き続き、今できる感染症対策へのご協力をお願いします。
最新情報は、県ホームページでご確認ください。

重症化率の推移

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新型コロナウイルス感染症患者の症状の状況

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入院患者の年齢構成(第6波・第7波ピーク時)

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相談窓口一覧

陽性が確定する前で、受診先を相談したいとき

受診・相談センター☎029(301)3200(8時30分~22時)

ご自身で用意した検査キットや薬局検査で陽性となったとき

受診や薬の処方を希望する方:診療・検査医療機関「茨城県 発熱外来」検索
※リンク先の地図に、医療機関の所在地を表示しています。

受診を必要としない方:陽性者情報登録センター(※)
※65歳未満で、重症化リスクが低い方は、医療機関を介さずに陽性者登録が可能です。

宿泊施設での療養を希望するとき:宿泊療養問い合わせ窓口茨城県 宿泊療養」検索

自宅療養中に体調が悪化したとき

  • 陽性者相談センター☎029(301)4269(8時30分~17時15分)
    【夜間緊急電話(※)】☎029(301)5380(17時15分~8時30分)
    ※体調悪化以外の相談には対応できません。
  • 診断を受けた医療機関など
  • 所在地を管轄する保健所

療養期間終了後も症状があるとき

罹患後症状外来実施医療機関「茨城県 罹患後症状」検索

 

\季節性インフルエンザ対策にも役立つ/
新型コロナウイルス感染症再流行への備え

準備しておくと良いもの

  • 食料品や日用品(最低5日分)
  • 服用中の薬・市販の解熱剤や咳止め薬
  • 抗原検査キット(1人2回分以上)※【体外診断用医薬品】または【第1類医薬品】と表示されています。
  • 生理用品や乳幼児・高齢者のための衛生用品など

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健康の保持・増進のために日常から気を付けること

  • 適切な食生活や運動
  • 十分な睡眠を意識する
  • 喫煙、過度な飲酒を控える

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引き続き、感染予防のために気を付けること

  • 手洗いなどの感染予防策
  • 毎日、体温を測るなどの自己管理
  • ワクチン接種の検討
    ※インフルエンザワクチンとコロナワクチンの同時接種も可

新型コロナワクチンについて

ワクチンは、感染や重症化を予防し、自分や周りの人を守ります。年末までにオミクロン株対応ワクチンの接種を完了するようご検討ください。

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「オミクロン株対応ワクチン」

在流行している新型コロナウイルスのオミクロン株に対応するために開発され、従来のワクチンの成分とオミクロン株に対応した成分の2つを含む2価ワクチンのことです。
来のワクチンを上回る重症化予防効果やオミクロン株への感染・発症予防効果などが期待されています。

接種対象者

初回接種(1・2回目)を完了している12歳以上の全ての方
※現時点では1人1回の予定

ワクチン

ファイザー社製の2価ワクチン:12歳以上の方
モデルナ社製の2価ワクチン:18歳以上の方

接種券の送付

接種券の送付などについては、市町村によって異なりますので、詳細は、お住まいの市町村の案内をご確認ください。

接種間隔

最終の接種から3カ月以上経過している方
例)3回目接種を未接種の方:2回目接種から3カ月以上経過
4回目接種を未接種の方:3回目接種から3カ月以上経過
4回目接種を接種済の方:4回目接種から3カ月以上経過

県大規模接種会場を開設します

会場

茨城県庁福利厚生棟(水戸市)・産業技術総合研究所(つくば市)・古河市生涯学習センター総和(古河市)・鹿島セントラルホテル(神栖市)

期間

11月1日(火曜日)~12月25日(日曜日)10時~20時(毎日)
※接種日は変更になる場合があります。※古河会場:11月14日(月曜日)、29日(火曜日)は休み

ワクチン

オミクロン株対応ワクチン(ファイザー社製2価ワクチン(交互接種可))

予約方法

お住まいの市町村へお申し込みください
※予約枠に余裕がある日時に限り、「予約なし」でも接種可能です。

接種には以下の書類が必要です。

  • 接種券が印字された予診票
  • 予防接種済証
  • 本人確認書類

乳幼児のワクチン接種

10月24日に予防接種法の政省令などが改正され、生後6カ月以上4歳以下の乳幼児についても初回(1・2・3回目)接種が実施されることになりました。お子さまのワクチン接種には、保護者の方の同意と立ち会いが必要です。
感染症予防の効果」と「副反応のリスク」双方についてご理解いただき、接種を受けるかをご判断ください。

厚生労働省新型コロナワクチンについて(外部サイトへリンク)

接種対象者

生後6カ月以上4歳以下の方

ワクチン

ファイザー社製の乳幼児用ワクチン

接種間隔

2回目:3週間後、3回目:2回目接種から少なくとも8週間経過後

予約方法などの詳細は、お住まいの市町村の案内をご確認ください。

 

<ワクチンに関すること>
厚生労働省/新型コロナワクチンQ&A(外部サイトへリンク)

<予約に関すること>
お住まいの市町村のワクチン接種相談窓口

<副反応に関すること>
県新型コロナワクチンコールセンター(副反応相談窓口)☎029(301)5394
※24時間対応(土・日・祝日も対応)

 

生活にお困りの世帯へ

新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金

県や市では、生活福祉資金の特例貸付を利用できなくなった世帯などに支援金を支給しています。
※受給するためには、収入や資産などの要件があります。

申請期限 12月31日(土曜日)

市にお住まいの方:お住まいの市の福祉事務所
町村にお住まいの方:お住まいの町村を管轄する、県の福祉事務所

問い合わせ先

県福祉政策課☎029(301)3164

 

〔県独自〕低所得の子育て世帯への特別給付金

食料品やエネルギーなどの物価高騰の影響を受ける、低所得(住民税均等割が非課税など)の子育て世帯へ県独自の特別給付金を支給します。

支給金額 児童1人当たり一律5万円
※詳しくはお住まいの市町村子育て支援担当課へ直接お問い合わせください。

問い合わせ先

お住まいの市町村子育て支援担当課

 

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営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

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