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更新日:2024年4月1日
もくじ
廃棄物処理法は,正式には「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(昭和45年法律第137号)と言い,廃棄物の排出を抑制し,廃棄物の適正な分別・保管・収集・運搬・再生・処分等の処理をし,並びに生活環境を清潔にすることにより,生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図ることを目的とし,昭和45年に制定された法律です。
廃棄物処理法は,廃棄物の処理に関する基本法に位置づけられますが,廃棄物問題の複雑化等に対応するために改正を重ね,また,特定の課題に対応するための特別法(建設リサイクル法,容器包装リサイクル法,自動車リサイクル法など)も数多く設けられています。
廃棄物処理法及び関連規程
許可申請書様式,添付書類,記載例
廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係(申請・届出様式ダウンロードサービス)
主な特別法
建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律)(外部サイトへリンク)
食品リサイクル法(食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律)(外部サイトへリンク)
自動車リサイクル法(使用済自動車の再資源化等に関する法律)(外部サイトへリンク)
容器包装リサイクル法(容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律)(外部サイトへリンク)
家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)(外部サイトへリンク)
小型家電リサイクル法(使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律)(外部サイトへリンク)
茨城県廃棄物の処理の適正化に関する条例(平成19年茨城県条例第17号)は,廃棄物の適正な処理の促進を図るため,県,事業者及び県民の責務を明らかにするとともに,廃棄物の適正な処理のための必要な措置を講ずることにより,廃棄物の不適正な処理による環境への負荷を軽減し,もって良好な生活環境の保全に資することを目的に,平成19年に制定された条例で,主に以下の事項について規定しています。
適正化条例及び関連規程
茨城県廃棄物の処理の適正化に関する条例施行規則(条例施行規則改正(平成26年)の解説)
茨城県廃棄物処理要項(平成4年茨城県告示第1194号)は,廃棄物の処理に関し必要な事項を定めることにより,生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図ることを目的に,平成4年に制定された要項で,主に以下の事項について規定しています。
廃棄物処理要項
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