ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 地域の農林水産振興 > 県央地域 > 県央農林事務所経営・普及部門(水戸地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 水戸地域就農支援協議会 担い手確保・育成担当者研修会を開催!
ここから本文です。
更新日:2024年11月25日
県央農林事務所経営・普及部門は、11月14日(木曜日)に石岡市にある朝日里山学校で水戸地域就農支援協議会担い手確保・育成担当者研修会を開催し、18名が参加しました。水戸地域就農支援協議会は、市町村農業関係課、農業委員会、JA、当部門及び就農支援アドバイザーを構成員として、地域農業の担い手の確保・育成を推進するために設立されています。今回は、今後の新規就農者に対する支援体制を強化するため、関係機関が連携した就農準備資金の活用による新規就農者支援体制事例を学ぶことを目的に開催しました。
関係機関が連携した就農支援体制として、NPO法人アグリやさと、石岡市及びJAやさとより、朝日里山ファーム、ゆめファームやさと及びやさと菜苑㈱の新規就農者支援体制について、研修機関設置の経緯や支援内容、有機野菜の販売、今後の課題等の話を頂きました。また、有機農業者の就農事例として、石岡市の福田農業経営士より「関係機関の支援で良かった点、改善点について」と題して、朝日里山ファームを研修先にした経緯や、その後のフォローも含めた対応等について話を頂きました。出席者からは、今後の受入品目や他の研修機関との違いの他、有機農業等について多数の質問が出され、活発な意見交換が行われました。
当部門では、今回の新規就農者支援体制事例から学んだことを活かし、今後も関係機関と連携して、地域農業の担い手の確保・育成に取り組んでいきます。
11月25日 県央農林事務所経営・普及部門 武藤知美(担い手)
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください