ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 地域の農林水産振興 > 県央地域 > 県央農林事務所経営・普及部門(水戸地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 夏季高温対策を目的とした抑制ミニトマト栽培講習会が開催されました
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更新日:2024年7月23日
令和6年7月18日(木曜日)に、JA水戸南部営農資材センターにおいて抑制ミニトマトの栽培講習会が行われ、JA水戸茨城町ミニトマト部会の生産者8名が出席しました。
研修会では、種苗会社より、高温期の水管理、整枝・摘葉のタイミング、施肥方法などについて説明が行われました。その後、当部門より、施設野菜において導入しやすい設備や、資材を用いた高温対策、農作業中の熱中症対策について、注意喚起を行いました。
近年、夏の猛暑の影響で抑制ミニトマトの栽培が難しくなってきているため、生産者からは、遮光対策について積極的に質問が挙がるなど、関心の高さがうかがえました。
産地では、今後徐々に出荷量が増加し、9月に出荷のピークを迎える予定です。
県央農林事務所経営・普及部門では、今後も関係機関と連携し、管内生産者が高温期にミニトマトを安定生産できるよう情報提供、生産振興に努めていきます。
7月18日(木) 県央農林事務所経営・普及部門 本間 惇(成長産業)
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