ホーム > 茨城県の各部局の業務案内 > 農林水産部 > 出先機関 > 経営・普及部門(水戸地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 水戸地方農業改良推進協議会先進事例研修会が開催されました
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更新日:2023年11月2日
令和5年10月24日(火)、管内の市町村、農業委員会、JA、県央農林事務所経営・普及部門で構成する水戸地方農業改良推進協議会の先進事例研修会が開催され、17名が参加しました。管内の農業振興の参考とするため、協議会では年に1回、新たな情報収集を目的とする先進的地を訪問しております。
今年度は、常総市に今年4月28日にオープンした「道の駅 常総」と桜川市にある「農事組合法人 新桜川グリーンファーム」の2か所を訪問しました。
道の駅 常総では、常総市の担当者から「食と農と健康」をテーマに6次産業化を軸としたまちづくりと地域活性化をめざす「アグリサイエンスバレー構想」の説明や道の駅周辺の観光農園や企業立地も併せた産業団地の連携について学び、目標よりも半年早く来場者数100万人を達成するなどの波及効果についての理解を深めました。
農事組合法人 新桜川グリーンファームでは、目玉商品である「スーパーフルーツトマト」の生産及び販売状況についての説明のほか、グループ企業の日本協同企画株会社が手掛ける「イタマーズ選果機」についての開発秘話や導入状況について、代表取締役からお話を伺いました。
今回の研修を通じて、行政及び現場の担当者の方から直接説明を聞くことができたため、構想や技術の考え方や今後の動向などをより深く理解することができました。
県央農林事務所経営・普及部門では、今後も関係機関との連携のもと、情報交換や先進事例の情報共有を図り、地域農業の振興に努めていきます。
10月30日 県央農林事務所経営・普及部門 鈴木(成長産業)
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