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更新日:2023年11月8日
9月27日(水)、小美玉市農産物等ブランド化推進協議会が発足しました。
本協議会は、市産農産物等に新たな付加価値を加えることでブランド化を推進し、農家所得の向上に資することを目的としております。
協議会の設立にあたり、市では、6月に協議会設置条例を制定し準備を進めるとともに、市内の農業者や消費者の代表、市商工会、JA(新ひたち野農業協同組合)、県関係機関(販売流通課、県央農林事務所)、有識者(茨城大学)など10名の委員を選定し、幅広く意見聴取できる体制づくりを進めてきました。
当日の協議会運営に先立ち、委員の委嘱が行われ、全委員を代表して小美玉市認定農業者協議会の奥山和則会長へ島田市長から委嘱状を交付されました。続いて、会長及び副会長について協議した結果、会長には茨城大学の小原規宏准教授、副会長には深谷一広副市長が選出され、小原会長に対して市長が諮問書を手渡しました。
第1回協議会の内容では、事務局より小美玉市の農業の現状や市単事業(小美玉市農産物ブランド化推進事業)について説明があり、認定の考え方を中心に全委員に意見を求めました。
各委員からは、「ブランドの考え方」や「ブランド認証基準」を整理する必要性があるなど様々な意見が出されました。事務局では今回得られた様々な意見を整理し、次回(第2回協議会)までにブランド化構想に向けた事業のたたき台を示すことになりました。
当協議会は、年度内に計3回の会合を計画しており、次年度からブランド農産物の公募及び認証の実施を目指しています。
県央農林事務所経営・普及部門では市が進めるブランド戦略を支援しながら、儲かる農業の実現に努めていきます。
10月16日 県央農林事務所経営・普及部門 鈴木(成長産業)
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