ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 地域の農林水産振興 > 県央地域 > 県央農林事務所経営・普及部門(水戸地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 令和5年度水戸地域農業学園第2回講座を行いました!
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更新日:2023年10月3日
県央農林事務所経営・普及部門では、就農間もない農業者を対象に農業の基礎知識・技術の習得や仲間づくりを目的として、農業学園を開催しています。令和5年9月12日に、第2回講座「病害虫・農薬講座」を開催し、管内の新規就農者11名が参加しました。
前半は、当事務所の職員が講師となり、病害虫に関する基礎知識について説明を行いました。学園生は、病害虫が発生する条件を学ぶとともに、近年問題となっている病害虫については、加害された作物や病害虫の写真等を合わせて確認することで、より理解を深めました。
後半は、公益社団法人緑の安全推進協会から講師を迎え、農薬の役割やRACコードの意味、農薬ラベルの見方、さらには農薬用のマスクの装着方法についてお話しいただきました。学園生からは「これまで農薬用マスクの付け方を誤っていたため、大変勉強になった」等の感想があがり、改めて農薬の使用方法を確認する良い機会となりました。
講義後にはグループワークを行い、自身の病害虫の防除方法についてグループ内で発表し、不安に感じている点等について共有しました。
当部門では、今後も農業学園を通して新規就農者の栽培に関する技術・知識の習得を図るために支援を行っていきます。
講義の様子(病害虫について)
講義の様子(マスクの着用方法)
10月3日 県央農林事務所経営・普及部門 本間(担い手)
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