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更新日:2023年8月1日
7月26日(水)に小美玉市の玉川地区学習等共用施設にて、市内の全れんこん生産者を対象とした「レンコン黒皮症等に関する講習会」が小美玉市、JA新ひたち野、県央農林事務所の3者共催で開催され、16名の生産者が出席しました。 本講習会では、令和3年度に実施した黒皮症被害及び防除実態調査(以下、実態調査)の結果を活用して、これまでに実証した黒皮症対策の結果や県内各地で実証された黒皮症対策について当部門から生産者に周知し、さらに令和5年8月に実施予定の2回目の実態調査への協力を呼びかけました。 また、レンコン黒皮症対策の一つであるグランドオンコル粒剤のメーカーであるOATアグリオから、グランドオンコル粒剤の使用上の注意について再周知されたほか、農薬によるスクミリンゴガイ対策についても説明していただきました。 当部門からは、霞ヶ浦の環境負荷軽減と昨今の肥料高騰対策のため、茨城県が作成した「れんこんの適正施肥マニュアル」についても情報提供を行いました。 8月からは、小美玉市内の全れんこん生産者を対象とした実態調査が始まります。 当部門では、関係機関と連携しながら、安全・安心で高品質なれんこん生産に励む小美玉市のれんこん生産者を引き続き支援していきます。
7月31日 県央農林事務所経営・普及部門 片平(成長産業) |
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