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更新日:2023年7月26日
7月10日(月)と7月18日(火)の2日間、茨城食彩提案会2023(主催:茨城県営業戦略部東京渉外局県産品販売促進チーム)が開催され、県内外のホテルやレストランのシェフなど延べ28名が県内5か所の産地を視察しました。視察先の1つであるJA新ひたち野蓮根部会玉里支部(小美玉市)では、マルタマ真レンコンを含むれんこん産地全体の魅力を伝えるため、掘りたての新鮮なれんこんを見せながら産地の概要やれんこんの特徴を紹介しました。
18日には、生産者のれんこんほ場において収穫実演を行い、本人から収穫する上での注意点だけなく、栽培へのこだわりなど多くのお話を伺いました。
掘りたてのれんこんをその場でシェフが試食し、「梨のような歯ごたえで甘い」との声も聞かれました。
生産者との意見交換の中で、れんこんの日持ち性について、普及センターの情報を基に、から刈りをしないれんこん(マルタマ真レンコン)は通常のれんこんよりも糖度の低下が緩やかであることから、鮮度が保たれていることをアピールしました。
JA新ひたち野蓮根部会玉里支部は、消費者へ新鮮なれんこんをお届けしている産地です。普及センターは、他のれんこん産地と差別化が図れるよう、JA新ひたち野や蓮根部会と協力して引き続き「マルタマ真レンコン」含めたれんこん産地全体のPRを支援していきます。
7月21日 県央農林事務所経営・普及部門 鈴木(成長産業)
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