ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 地域の農林水産振興 > 県央地域 > 県央農林事務所経営・普及部門(水戸地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 令和4年度農業学園第4回講座「種苗会社見学」を開催しました
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更新日:2022年10月27日
県央農林事務所経営・普及部門では、就農1~3年目の新規就農者を対象に、栽培に関する知識・技術の習得や仲間づくりの支援を目的として農業学園を開催しています。令和4年10月18日(火曜日)、管内の新規就農者16名の参加のもと、第4回講座「種苗会社見学」を開催しました。
今回は、株式会社武蔵野種苗園の新治育種農場で農場見学を行いました。
まず、種苗園の概要について、「武蔵野種苗園では、育種、生産、品質管理、販売とフォローを行っており、種は国内だけではなく海外でも販売している」と説明がありました。
次に、質疑応答では、「武蔵野種苗園の種はどこで購入できるか?」「耐暑性品種は耐乾性も兼ね揃えているか?」など数多くの質問が挙がりました。
最後に、農場を歩きながら品種改良中のニラやネギ、カブ、パプリカなどの生育の様子を見学しました。
講座を受講した学園生からは、「何回も選抜を重ねて、新品種として登録されことが分かった」「種の話だけではなく、ハウスや誘引方法も参考になった」などの感想がありました。
当部門では、今後も農業学園を通し、新規就農者の栽培に関する技術・知識の習得の支援を行っていきます。
施設の様子
農場の様子
10月25日 県央農林事務所経営・普及部門 磯前(担い手)
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