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更新日:2024年2月19日
このコーナーでは、園芸研究所で公表した主要な研究成果をPDF形式で掲載しています。
生産現場に普及できる技術から研究段階の成果などを部門別に掲載しています。
なお、研究成果中の農薬については、最新の農薬登録情報を十分に考慮したうえでご活用ください。
ここでは、花き部門・緑化植物の研究成果を紹介しています。
ノシバ「つくば太郎」は、つくば市の芝生産地の在来種から紅葉程度が遅い変異系統を平成2年に採取し、特に生育が旺盛で緑化期間が長い系統を選抜したもので、生育旺盛で耐陰性に優れ、都市緑化等広範囲での利用が可能である。【平成16年度・花き研】
コウライシバ「つくば輝」は、つくば市の芝生産地の在来種から紅葉程度が遅い変異系統を平成2年に採取し、特に生育が旺盛で緑化期間が長い系統を選抜したもので、耐陰性、耐踏圧性や耐病性に優れ校庭、公園緑化及び都市緑化に適する。【平成16年度・花き研】
ヒメコウライシバ「つくば姫」は、つくば市の芝生産地の在来種から紅葉が遅い変異系統を平成2年に採取し、それらの中の優良系統に放射線を照射し選抜・育成した系統で、出穂がなく自然交雑による混種がないため、管理が楽で利用場面が多い。【平成16年度・花き研】
高次団粒SF緑化システムによるシバを用いた効率的都市緑化法(PDF:719KB)
高次団粒SF緑化システムで吹き付け面積平方メートルあたりシバマット1枚分のランナーを切断して吹き付け資材に混入して吹き付けることで効率的に緑化ができる。傾斜60゜以下の人工地盤に厚み5センチメートル以上で吹き付けると生育が安定し、都市空間での新たな需要が期待できる。【平成15年度・花き研】
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