ホーム > 茨城で暮らす > 保健・医療 > 健康づくり・病気予防 > 衛生研究所 > 茨城県感染症対策連携協議会薬剤耐性対策部会について
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更新日:2024年11月12日
茨城県における抗菌薬への薬剤耐性に対する取り組み(普及啓発、調査研究等)を具体的かつ効果的に推進するため、令和元年11月に薬剤耐性対策推進会議を設置しました。(令和6年度に茨城県感染症対策連携協議会の薬剤耐性対策部会に位置付けられました。)
本部会は、現在、7名の委員で構成されています。
令和3年12月、県民向け啓発動画「STOP!AMR」を作成しました。
薬剤耐性対策において、抗菌薬や薬剤耐性に関する正しい知識の普及が重要です。
そこで、水戸ブレインハートセンター薬剤科の感染制御専門薬剤師;鴨志田聡先生に、昔懐かしいコンピュータゲーム風のアニメーション動画を作成していただきました。
5分程度のRPG風動画(全2話)とその解説がございますので、ぜひご覧ください。
令和5年7月、県民向け啓発動画「薬剤耐性菌って知っていますか?」を作成しました。
国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター(外部サイトへリンク)で公募された
「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」入賞作をお借りし、
アンコウ先生らのキャラクター達の案内で楽しく薬剤耐性対策を学べる動画です。
令和5年7月、茨城県薬剤耐性対策推進会議と筑波大学のコラボ啓発動画を公開しました。
同学開設の『ハイブリットアート演習』の一環で、 芸術専門群の学生が作り上げた作品になります。
感染症専門医によるAMRについて講義を受けたうえで、受講生がアニメーション制作に着手。
かたくなりがちな社会問題に対して、学生独自の斬新な発想を交えた啓発動画が完成しました。
筑波大学芸術専門群 2022年度『ハイブリットアート演習』 【授業担当講師】筑波大学芸術系 助教 村上史明 【医学監修】筑波大学附属病院 感染症専門医 喜安嘉彦 |
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【タイトル】 おじさんカプセルズ 【制作】 2022年度『ハイブリットアート演習』6班 代表者: 石井奏多 メンバー: 佐藤亜⺒, 西田聖⼈, 福田愛 |
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【タイトル】
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令和3年2月、医療従事者向け研修動画「かんたんな経口抗菌薬の使い方」を作成しました。
薬剤耐性の発生・伝播を抑制するためには、抗菌薬を処方する医師をはじめ、医療従事者の知識・理解を深めることが重要です。
そこで、筑波大学附属病院感染症科の感染症専門医;喜安嘉彦先生に講師を依頼し、先生が作成した抗菌薬のスペクトラム表を用いて、基礎的な内容を分かりやすくご講演いただきました。
15分ほどの短い動画ですので、ぜひご覧いただき、抗菌薬の適正使用にご理解とご協力をお願いします。
令和2年9月、県民向け啓発ポスターを作成しました。
薬剤耐性が拡大した原因の一つに、抗菌薬の不適切な使用があげられます。
抗菌薬は、多くの風邪の原因であるウイルスには効きませんが、県民に正しく認識されておらず、風邪の時に抗菌薬を希望する方が多いことから、啓発ポスターを作成しました。
ポスター(A2判)をご希望の方は、事務局(茨城県衛生研究所企画情報部)へご相談ください。
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