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◆認知症初期集中支援チームとは
市町村が設置する認知症の専門チームで、医師(認知症サポート医)と医療・介護の専門職(保健師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士等)で構成され、それぞれの専門分野を活かしながら認知症の早期発見と早期対応を目指して活動します。
認知症の方、またはその疑いのある方のお宅を訪問し、認知症についての心配ごとや困っていることをお聞きし、様々な支援を行います。
◆認知症初期集中支援チームの相談から支援まで
認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けられるように、なるべく早いうちに認知症の人やその家族に関わります。そして、適切な医療や介護などのサービスに繋がって、在宅生活が続けられる目処が立つように、概ね6か月以内を目安に支援を行います。
介護保険をはじめとするサービスの利用手続き
認知症の症状や対応方法についての助言
4. 認知症初期集中支援の終了 →その後の引き継ぎ
認知症初期集中支援チームは、初期段階で集中的に支援することを目的としています。適切な医療や介護などのサービスにつながり、在宅生活が続けられる目処が立てば、認知症初期集中支援は終了となります。そして、今後の支援の主体となる機関である地域包括支援センターや居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)などに引き継ぎます。
◆対象になる方
在宅で生活されている40歳以上の方で、認知症の疑いのある方、認知症の診断を受けている方で、かつ、次の①②に該当する方です。
◆認知症初期集中支援チームの実績と問い合わせ窓口
茨城県内市町村の認知症初期集中支援チームの活動状況や、チームへの問い合わせ窓口を掲載していますのでご覧ください。
【認知症初期集中支援チーム】市町村取組実績と問い合わせ窓口(R6.4.1現在)(PDF:92KB)
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