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更新日:2024年2月25日
県では、本県産農産物のブランド確立に向けて、県オリジナル品種のメロン「イバラキング」と梨「恵水」、県産の栗、県を代表する銘柄牛の「常陸牛」、銘柄豚肉の「常陸の輝き」の5品目を重点品目と位置づけ、県内外へのPRを積極的に行っています。
今回は、茨城が誇る銘柄豚肉「常陸の輝き」をご紹介します。
「常陸の輝き」は、県畜産センター養豚研究所が7年の歳月をかけて開発した種豚「ローズD-1」を父豚として生産する三元豚で、2018年12月に銘柄豚肉として誕生しました。
肉質に優れた「ローズD-1」を活用することに加え、生産者と県で試作・試験を重ねて開発した「専用飼料」を与えてじっくり育てることで、「しっとりと柔らかい、うまみが強い、香りが良い」と三拍子そろった肉質を実現し、有名シェフからも高い評価を得ています。
「常陸の輝き」は、ロースやヒレはもちろん、モモやバラなどすべての部位で、そのおいしさを堪能できる贅沢な味わいの豚肉です。取り扱い店も徐々に増えてきていますので、ぜひご賞味ください。
武熊牧場では、農場HACCP(ハサップ)(※)認証を受けた清潔な豚舎で、乳酸菌を含む餌を与えて豚の腸内環境を整えながら、豚肉のうまみと風味の良さを追求しています。
※農場HACCP(ハサップ):畜産物の安全確保の観点から、農場にHACCP(安全で衛生的な食品を製造するための管理方法)の考え方を取り入れた衛生管理手法
武熊牧場(武熊俊明さん、武熊真史さん)
「常陸の輝き」の特長は、赤身の柔らかさやうまみ、脂の甘さ。それが分かりやすいポークステーキやとんかつで食べるのがおすすめです。また、加工品であれば、ハムがとてもおいしいと思います。 |
詳しくはいばらき食と農のポータルサイト「いばらきの食に挑戦する人たち」(外部サイトへリンク)
その他「常陸の輝き」取り扱い店や販売店情報は、「常陸の輝き推進協議会(外部サイトへリンク)」ホームページをご覧ください
県販売流通課☎029(301)3966
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