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更新日:2024年2月25日
「地震だ!」安全確保を最優先に!
令和6年能登半島地震では、住宅の被害や断水などが続き、住民の暮らしに大きな影響を与えています。
地震はいつ、どこにいるときに発生するか分かりません。いざというときに、自分の身を守るため、各家庭で日頃から必要な「備え」をしておくことが大切です。
慌てて出口・階段などに向かわず、照明などの下やガラス棚から離れる。施設の誘導係員の指示に従う。
座布団などで頭を保護し、大きな家具から離れて机の下に隠れる。ドアや窓を開け、出口を確保。
最寄りの階で停止させ、速やかに降りる。
慌てず、ハザードランプを点灯しながら徐行し、周囲の状況を確認して道路左側に停車。エンジンを止めて揺れが収まるまで車内で待ち、収まったらドアをロックせず車内にキーを置いたまま避難する。
つり革、手すりにしっかりつかまり、車外に投げ出されないようにする。乗務員の指示に従う。
落石や崖崩れに注意しながら離れる。
落下物から頭を守りながら、ブロック塀や自動販売機、建物などの周囲から離れる。
強い揺れを感じた時や、津波警報を聞いた時は、すぐにその場から離れ、高台に避難する。
家族など同居者全員のことを考えながら準備しましょう。
能登町へ災害支援に行き、改めて地震のパワーの凄まじさと普段からの備えの大切さを感じました。地震はいつ、どこで起こるか分からないため、自宅の耐震化や家具の固定、飲料水・非常食の備蓄など、家庭での準備が必要です。
避難所での支援
液状化により浮き上がったマンホール
県内市町村では、津波や洪水などから適切な避難ができるよう、各種訓練を実施しています。
津波避難チェックリストやマイ・タイムライン(外部サイトへリンク)を活用して、積極的に訓練に参加し、いざというときに対応できる力を身につけましょう。
津波避難訓練の様子
ダンボールベッドの組み立て
日時▶3月9日(土曜日)10時〜16時
場所▶イオンモール水戸内原1階メインコートほか(水戸市)
日時▶3月9日(土曜日)~20日(水曜日・祝日)8時30分~17時(土・日・祝日は10時~)
場所▶県庁舎2階県政広報コーナー2(水戸市)
県防災・危機管理課
☎029(301)2885
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