県広報紙「ひばり」8月号「その他のトピックス」

Where there's a will , there's a way.～意志あるところに道は開ける～
vol.40

時代は今、人口減少や超高齢化をはじめ、気候変動問題やAIの進歩による社会構造の変化など、将来の予測が困難な非連続の時代を迎えております。
気候変動問題の大きな要因である地球温暖化について、国は、2050年のカーボンニュートラル達成に向け、2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比で46％削減することを目標に掲げています。また、原油価格の高騰などエネルギー供給の不確実性も高まっており、これらの問題への対応が大きな課題となっております。
私は、この変化の時期を、本県の将来を担う新たな産業創造の好機と捉え、エネルギー転換に取り組もうとする事業者を積極的に応援していくことが、カーボンニュートラルを加速させるとともに、本県産業が成長する原動力になるものと考えております。
そのため、昨年度から、「いばらきカーボンニュートラル産業拠点創出プロジェクト」を開始し、企業に対
する設備投資の支援として全国にも類を見ない200億円規模の基金を設けるなど、カーボンニュートラル社会
において高い競争力を持つ産業拠点の創出に取り組んでおります。
また、地球温暖化対策は、県民の皆さまの取り組みも不可欠なため、家庭や職場における自主的な省エネを実践する「いばらきエコスタイル」を推進しているところです。
県では、引き続き、カーボンニュートラルへ向けた企業のエネルギー転換を支援するとともに、環境に配慮したライフスタイルの定着を図ってまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

茨城県知事　大井川和彦

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官・民・学連携によりカーボンニュートラルを推進します
（いばらきカーボンニュートラル産業拠点創出推進協議会）

誇れるいばらき＜日立市かみね動物園＞

太平洋が一望できる園内では、ゾウやキリン、チンパンジーなど約100種540点の動物たちに出会えます。
7月23日には、新猛獣舎「がおーこく」がオープンし、これまで飼育している4頭のライオン、1頭のトラに加え、新たに2頭のジャガーが仲間入りしました。
動物が野生で暮らす環境に近づけているため、岩場で休んだり、水に入ったりする動物本来の行動を、さまざまな場所から観察できます。生き生きとした姿で魅了する動物たちをお楽しみください。

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▲新猛獣舎

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▲新しく仲間入りしたジャガー

入園料▶大人520円、小人（4歳～中学生）100円、3歳以下・65歳以上無料、障害者手帳、療育手帳をお持ちの方は無料
開園時間▶9時～17時（最終入園16時15分）※11月～2月は、9時～16時15分（最終入園15時30分）

お問い合わせ先

日立市かみね動物園（外部サイトへリンク）
日立市宮田町5-2-22　☎0294（22）5586

読者アンケート＆プレゼント

アンケートにお答えいただいた方の中から10人に、すてきな県産品が当たります。

＼教えてください／『わたしのいばらき自慢！』

あなたが暮らす地域の「自慢したいこと」や「お勧めしたいこと」を募集します。身近な生活の話題、名物や見どころなど、選んだ理由やエピソードを添えてご応募ください。
選考の上、ひばり2022年11月号に掲載します。
・採用の際には、お名前のイニシャル、年齢を掲載させていただきます。
・採用のご連絡は、掲載をもって代えさせていただきます。

今月のプレゼント

東京銀座にある県アンテナショップ「IBRAKI sense（イバラキセンス）セレクション」

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リキッドアイスコーヒー（無糖1000ml）＆
カフェオレベース（加糖600ml希釈タイプ）／フレスタプラス