県広報紙「ひばり」8月号【特集3】

新型コロナウイルス関連情報（7月21日現在）

熱中症予防をしながら、「基本的な感染症対策」の徹底を！

7月に入り全国的に感染状況が悪化し、本県でも新規陽性者数が急増しています。現時点で、医療崩壊の危機には直面していませんが、増加傾向が継続すると、医療提供体制のひっ迫が懸念されます。
熱中症のリスクにも注意しながら「基本的な感染症対策」の徹底など、一人一人ができることを実践しましょう。
また、早期のワクチン接種を前向きにご検討ください。

マスク着脱の目安＜マスクの着用で、熱中症のリスクが高まります＞

屋内

屋外

原則

マスクを着用

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※乳幼児（特に2歳未満）には無理に着用させない。

マスクは必要なし

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※人との距離（2m以上）が確保できる場合、会話をしない場合などに限る。

例外

人との距離（2m以上）が確保できる中で、会話をしない場合にはマスクは必要なし

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人との距離（2m以上）が確保できない中で、会話をする場合にはマスクを正しく着用する
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旅行やイベント参加時などの感染症対策のポイント

体調に異常がある場合、無理に参加しない
混雑する場所では、大声は出さない
交通機関や訪問先が定める感染症対策ガイドラインなどを順守（例：飲食は定められた場所で行うなど）

食事の前後や帰宅時、ドアノブなどの共用物を触った後などは、手洗い・消毒、うがいなどの「基本的な感染症対策」も引き続き行いましょう。

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熱中症予防のポイント

運動をするときは、人との距離を確保し、マスクを外す
のどが渇いていなくてもこまめに水分補給
エアコンを上手に活用し、使用中でもこまめに換気（扇風機などの併用も）

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熱中症とは…高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態のことです。

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熱中症患者のおよそ半数が高齢者のため、特に注意が必要です。

重症化予防のため、新型コロナワクチン追加接種（3・4回目）をご検討ください

接種対象者（3回目）

初回接種(1・2回目)を終えて一定期間を経過している12歳以上の方
※接種するワクチンによって、対象年齢および経過期間が異なりますので、ご注意ください。

接種対象者（4回目）

3回目接種から5カ月経過した、
160歳以上の方
218歳以上60歳未満の方で基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方
7月22日から医療従事者などに対象を拡大。

以下のような方は、医師にご相談の上、接種をご検討ください。
●喫煙する方
●運動不足（1回30分以上・週2回以上の運動を1年以上継続できていない）の方

ワクチン（4回目）

モデルナ社製またはファイザー社製（交互接種可）

接種券の発行は、市町村によって対応が異なるため、お住まいの市町村の案内をご確認ください。

＜ワクチンに関すること＞
厚生労働省／新型コロナワクチンQ&A（外部サイトへリンク）

＜4回目接種に関すること＞
厚生労働省／4回目接種のお知らせ（外部サイトへリンク）

＜予約に関すること＞
お住まいの市町村のワクチン接種相談窓口

県大規模接種会場での追加接種（3・4回目）について

会場：茨城県庁福利厚生棟（水戸市）、牛久運動公園武道館（牛久市）、産業技術総合研究所（つくば市）
古河市生涯学習センター総和（古河市）、鹿島セントラルホテル（神栖市）
■時間（8月）：9時～20時（毎日）※接種日は変更になる場合があります。
■ワクチン：モデルナ社製（交互接種可）
■予約：お住まいの市町村へお申し込みください。
※予約枠に余裕がある日時に限り、「予約なし」でも接種可能です。詳細は県ホームページでご確認ください。

県大規模接種会場に関することはこちら