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更新日:2022年5月1日
①生瀬富士(大子町)
本県は、山・海・川・湖に恵まれており自然を生かしたアクティビティが楽しめるアウトドア王国です。
若葉萌ゆる季節に、爽やかな風を感じながら県内の自然を楽しんでみませんか。
県北6市町(日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、大子町)にまたがる、全長約320キメートルの「茨城県北ロングトレイル(外部サイトへリンク)」は、里山や観光地などの観光資源をひとつなぎにして、県北全体の魅力を「いつでも」「誰もが」体験できるように整備が進められています。
日常の中の非日常を体験し、地元の誇らしいシンボルとして里山文化と地域資源を捉え直す、持続可能な環境維持管理を目指して、トレイルの整備や維持管理は、地域の有志で組織された「茨城県北ロングトレイル協力隊」を中心に行われています。協力隊に参加することで、トレイルを「歩く」だけでなく「造る」体験ができるのも魅力の一つです。
この春、袋田の滝や生瀬富士などをつなぐコース(約14キロメートル)に続き、大子町袋田地区〜常陸太田市の竜神峡周辺コース(約39キロメートル)が開通しました。
健康と自然志向のライフスタイルを見つける旅「ロングトレイル」、久慈川や水郡線沿線の街並みを望む、歩く旅にぜひお出掛けください。
②袋田の滝(大子町)
③赤岩展望台(常陸太田市)
④竜神峡付近の登山道(常陸太田市)
「歩く旅」を楽しむために造られた道のことで、登山道やハイキング道、里山のあぜ道、車道などを歩きながら地域の自然や歴史、文化に触れることができるコース。
新緑の中、およそ1000匹の鯉のぼりが竜神大吊橋を中心とした竜神峡一帯を壮大に泳ぎます。5月5日のこどもの日には、小中学生は竜神大吊橋の渡橋料が無料になります。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、イベント内容の変更または開催中止となる場合があります。
[会場]竜神大吊橋
常陸太田市天下野町2133-6☎0294(87)0375
お問い合わせ▶一般社団法人常陸太田市観光物産協会☎0294(72)8194
高さ100メートルの竜神大吊橋から見る渓谷美を堪能してください。
カヌー
ボート
インストラクターの指導のもと、安心して体験できます。
県県北振興局☎029(301)2715
昔から「西の富士、東の筑波」と称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山。男体山と女体山の2つの峰を持ち、男女二神が祀られており、古くから多くの人々に信仰されて栄えてきました。その優美な姿は、多くの歌人を魅了し、「万葉集」や「小倉百人一首」などに数多く詠まれています。
山中には珍しい1000種以上の植物が群生しており、登山・ハイキングなど年間を通して自然に親しめるのが魅力です。山頂へ向かうハイキングコースには、奇岩、怪石を巡るコースや自然研究路があります。
弁慶七戻り
紫峰杉
ガマ石
また、ケーブルカーやロープウェイを使えば簡単に山頂にたどり着くことができ、子どもからお年寄りまで、誰でも美しい眺望を楽しめます。
■ケーブルカー
大人:590円(片道)1070円(往復)
小児:300円(片道)540円(往復)
■ロープウェイ
大人:630円(片道)1120円(往復)
小児:320円(片道)560円(往復)
一般社団法人つくば観光コンベンション協会(外部サイトへリンク)☎029(869)8333
ジオパークは、地形・地質やそれと関連した自然、文化を次世代に伝え、教育や観光に活用する活動が認められた地域です。筑波山地域ジオパークでは、筑波山、霞ヶ浦、関東平野の貴重な地形・地質や、それと関連した生物や生態系、歴史や文化などの情報を発信しています。
また、学校教育や観光ツアーで、地域の魅力を紹介しています。
県地域振興課☎029(301)2678
県公式キンプ場情報ポータルサイト「いばらきキャンプ(外部サイトへリンク)」では、キャンプの楽しみ方をはじめ山間・海辺・川辺・湖畔のエリアごとのキャンプ特集やイベント情報のほか、キャンプ場検索(外部サイトへリンク)もできるので、茨城でキャンプを楽しみたい人に必見の情報が満載です。
竜神大吊橋の近くにある、見晴らしの良いキャンプ場。公園周辺には温浴施設「竜っちゃん乃湯」があります。
土岳の中腹にあり、太平洋を望むことができるキャンプ場。土岳山頂までの道も整備されています。
4月2日にリニューアルオープン。近隣には「ふれあい動物園」や「釣り堀」があり、お子さま連れも楽しめます。
電源付きのオートサイトやキャビンがあり、初心者の方でも安心して楽しめるキャンプ場。土・日はさまざまな体験イベントを開催しています。
県観光物産課☎029(301)3622
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