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更新日:2020年11月6日
実り豊かなグルメにキュン。大らかな自然にキュン。本県にはハートを撃ち抜く「イバキュン!」な魅力がいっぱいです。秋の味覚で、あなたも「イバキュン!」しませんか。
おうちで茨城を食べ尽くす篇
茨城満喫!青春キャンプ篇
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そばキュンナビゲーター/西金砂そばの郷そば工房(桑原裕子さん)
常陸太田市赤土町2408☎0294(76)9000
江戸時代からそばどころとして知られていた茨城県。県内各地の在来種の中で、当時、最もおいしいと言われていた旧・金砂郷町(現・常陸太田市)の在来種を親として誕生したのが「常陸秋そば」です。ここ赤土町は、地名のとおり赤い土壌で、山間の傾斜地にそば畑が広がっています。水はけがよい土壌と、昼夜の寒暖差が大きい気候が、おいしいそばの実を育てます。
11~12月の新そばの時期は「採りたて、挽きたて、打ちたて、茹でたて」の「四たて」をお楽しみいただけます。薄い緑色が特長の新そばは、甘みと香りが格別です。毎年、この時期を楽しみにしているお客さまもいらっしゃいます。皆さんも、常陸秋そばで「そばキュン」しませんか。
そばは、栄養価が高く、消化率が優れているタンパク質などが豊富に含まれています。中でも、高血圧や動脈硬化に効果のあるルチンを多く含んでいます。 |
そば殻を取り除いたむき実を石臼で挽き、熟練の技で打っています。食感は弾力があり、噛むほどに芳醇な味わいが口の中に広がります。当店では、まずは水を付けて、そば本来のおいしさをご堪能いただくことをお薦めしています。
昔から県北地域で冬場に食べられていた「つけけんちんそば」。ダイコン、ニンジン、ハクサイ、サトイモ、
コンニャク、ネギ、芋がらなどを油と味噌で炒りつけ、だし汁でのばしたつけ汁は、地元おふくろの味です。
常陸秋そばスタンプラリーそば店やそば祭り会場を巡り、スタンプを集めて応募すると、抽選で500人に県産品をプレゼント! 道の駅秋そばフェア◇道の駅常陸大宮~かわプラザ~(常陸大宮市岩崎717-1) 運営事務局フリーダイヤル0120(397)004 |
いもキュンナビゲーター/JAなめがたしおさい・甘藷部会連絡会(髙木雅雄さん)
行方市麻生3346-25☎0299(72)1877
「赤ノッポ」と呼ばれる水はけの良い土壌の傾斜畑が広がり、昔からサツマイモの栽培が盛んな行方市。甘くておいしい焼き芋の提供に向けて、県の関係機関と協力して研究した結果、サツマイモに含まれるデンプンが貯蔵や加熱によって糖に変化する「糖化」がポイントだということが分かりました。
この「糖化」に着目し、JAなめがたしおさいでは、掘ったサツマイモを土が付いたまま、一定の温度・湿度で加熱処理し、貯蔵します。その後、定温・定湿で貯蔵することで、食味が抜群に向上します。
科学的な根拠に基づき品種ごとに貯蔵期間を変えることで、年間を通しておいしい焼き芋を提供できる「リレー出荷」に取り組んでいます。品種や時期によって、ほくほくとした食感やねっとりとした食感がお楽しみいただけます。皆さんも、焼き芋で「いもキュン」しませんか。
サツマイモは、炭水化物やビタミン、ミネラルなど、人が生きていくために必要な栄養成分をバランスよく含んでいるため「準完全栄養食品」とも言われています。表皮にはポリフェノールがたっぷり含まれています |
貯蔵により糖化が進むと、密が滴るほど甘い焼き芋になります。優しい自然な甘さが特徴で、後味はすっきり爽やかです。(品種:べにはるか)
なめらかでしっとりした食感で、焼き芋に最適な品種です。他の品種と比べ、上品でさっぱりとした甘さです。(品種:べにまさり)
「栗よりうまい13里」というたとえがあるように、年内は栗のようなほくほくとした食感で、年明けにはねっとりとした砂糖のような強い甘さが楽しめます。(品種:ベニアズマ)
県営業企画課
☎029(301)2128
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