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更新日:2023年9月28日

県広報紙「ひばり」5月号【特集1】

県内の新型コロナウイルス感染症 発生状況(4月22日現在)

最新情報は茨城県ホームページ「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する情報」サイトをご覧ください。

 

発生状況グラフ1

 

陽性者 151人
濃厚接触者
(家族・知人・クラスター関係)
106人
新規(渡航歴あり・県外感染疑い(帰省等)経路不明) 45人

 

発生状況グラフ2

 

 陽性者 151人

入院中・入院調整など

112人

重症 5人
中等症 20人
軽症 54人
入院調整など 33人
  宿泊施設での療養 12人
退院・退所 21人
死亡 6人

発生推移について

発生推移

 

 

 

日時 国の動向 県の動向
2/27 全国一斉休校要請  
3/17   新規1人
3/18   新規1人
3/19   新規1人
「社会活動についての基本的な考え方」決定
感染拡大リスクが低く、まん延防止措置を講じることで実施できる活動(参加者特定、オープンスペース、教育活動など)を例示
3/23   新規1人・濃厚接触者1人
3/24   新規1人・濃厚接触者4人
3/25   海外・都内由来の感染疑い事例が複数発生したことを踏まえて都市部への移動自粛要請
3/27   新規1人・濃厚接触者1人
3/28 「基本的対処方針」決定(「3つの密」を避ける) 濃厚接触者4人
3/30   濃厚接触者4人
3/31   新規1人 濃厚接触者3人
4/1   新規1人 濃厚接触者17人
4/2   新規2人
常磐線・TX沿線などでの陽性が多数確認されたことを踏まえて
[9市町※]不要不急の外出自粛要請(平日夜間・週末のみ)
※土浦市、龍ケ崎市、取手市、牛久市、つくば市、守谷市、つくばみらい市、神栖市、阿見町
4/3   新規2人 濃厚接触者8人
4/4   新規2人 濃厚接触者3人
4/5   新規1人 濃厚接触者4人
4/6   濃厚接触者7人
古河市で感染経路不明の陽性者が複数確認されたことを踏まえて [10市町]県立学校の臨時休業
4/7 [7都府県]「緊急事態宣言」発令、「緊急経済対策」閣議決定 新規5人 濃厚接触者1人
4/8   [10市町]不要不急の外出自粛、通勤・通学自粛要請[県内全域]都内などへの移動・帰省呼び掛け自粛、帰省後14日間の帰省先待機要請
4/9   新規2人 濃厚接触者2人
4/10   新規7人 濃厚接触者3人
4/11 「基本的対処方針」改定(繁華街での接客を伴う飲食店への外出自粛要請) 新規2人 濃厚接触者8人
4/12   新規1人 濃厚接触者7人
4/13   濃厚接触者1人
都内などからの県内流入が広域に確認されたことを踏まえて [県内全域]不要不急の外出自粛、帰省呼び掛け自粛、帰省後14日間の帰省先待機、通勤・通学自粛要請、県立学校の臨時休業
4/14   新規3人 濃厚接触者3人
4/15   新規2人 濃厚接触者1人
4/16 全国に「緊急事態宣言」拡大、本県を「特定警戒都道府県」に指定 濃厚接触者4人
4/17   新規1人 濃厚接触者7人
「緊急事態措置」(第1弾)発表 4/18から5/6まで外出自粛、「3つの密」が重なりやすい施設の休業※・イベント自粛の要請 ※4/17から開始
4/18   新規1人 濃厚接触者3人
4/19   新規1人 濃厚接触者3人
4/20   新規1人 濃厚接触者3人
4/21   新規1人 濃厚接触者2人
「緊急事態措置」(第2弾)発表
4/22から5/6まで休業要請の対象施設拡大
4/22   新規3人 濃厚接触者2人

感染確認市町別 検査数

県内検査数

 

 

 

県内での検査総数(4月22日現在)  3718件
陽性数  151件
陰性  3567件
日立保健所
検査総数  133件
陽性数  2件
陰性  131件
ひたちなか保健所
検査総数  284件
陽性数  10件
陰性  274件
中央・水戸市保健所
検査総数  617件
陽性数  6件
陰性  611件
筑西保健所
検査総数  358件
陽性数  8件
陰性  350件
古河保健所
検査総数  379件
陽性数  30件
陰性  349件
土浦保健所
検査総数  361件
陽性数  6件
陰性  355件
つくば保健所
検査総数  713件
陽性数  36件
陰性  677件
竜ケ崎保健所
検査総数  573件
陽性数  31件
陰性  542件
潮来保健所
検査総数  300件
陽性数  22件
陰性  278件

県の取り組みについて

年代別の陽性者割合(4月22日現在)

年代別の陽性者割合

 

 本県の新型コロナウイルスの陽性者数は、1日当たり平均4人程度の微増を続けています(4月22日現在)。そのうち、約7割は家族・知人やクラスター(集団感染)関係者との濃厚接触者で、残りの約3割は渡航歴や県外滞在歴がある方です。また右のグラフから、どの年代でも感染リスクがあることが分かります。
 本県ではこれまでに、都内などとの交流人口が多く、感染リスクが高い市町に対し、4月2日に不要不急の外出自粛を要請したことを皮切りに、感染状況の分析や専門家の意見に基づき、社会・経済・教育などの視点も尊重しながら移動自粛などの要請を行ってきました。

 しかし、国が7都府県に緊急事態宣言を発令した4月7日を過ぎると、県外の方の本県への往来や帰省などが増加し、感染リスクが持ち込まれる事態に発展したことから、4月13日には県内全域を対象に外出や帰省呼び掛けなどの自粛要請に踏み切りました。 

 4月16日に緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大され、感染拡大防止に重点的に取り組む「特定警戒都道府県」に本県が指定されたことを受け、法令に基づく外出自粛要請や「3つの密」が重なりやすい施設に対する休業要請などを盛り込んだ「緊急事態措置」(第1弾)を発表しました。さらに、首都圏一丸となって感染拡大の先手を打っていく必要があることから、東京都などと足並みをそろえた休業要請を盛り込んだ「緊急事態措置」(第2弾)を4月21日に発表し、皆さまにご協力をいただいているところです。

 本県では、県衛生研究所や民間検査機関などにおいて、感染が疑われ、医師が必要と認める方に対しPCR検査を確実に実施し、感染拡大を未然に防ぐためのあらゆる対策を講じています。

 今後も、帰国者・接触者外来に協力いただける医療機関の確保や、民間検査機関の活用などによる検査数の増加を強力に進めていきます。また、新たにドライブスルー方式でのPCR検査の導入や発熱外来の設置に取り組むとともに、無症状・軽症者の宿泊施設での受け入れ体制を充実するなど、新型コロナウイルス感染症と闘う県民の皆さまの安全・安心を守るため全力で取り組んでいきます。

 

最新情報は茨城県ホームページ「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する情報」サイトへ

 

 

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