ここから本文です。
更新日:2020年5月2日
本県では、医療機関や介護老人福祉施設、障害者福祉サービス事業所などでクラスター(集団感染)が発生した事例がありました。その後、濃厚接触者の検査や入所者等の健康観察などによる感染拡大の防止に努め、クラスター由来の新たな感染者の発生は抑えつつあります。今後も感染者の家族や関係者などの状況を的確に把握し、検査や健康観察を通して収束を図っていきます。
最近の傾向としては、特に首都圏から帰省した家族や友人・同僚との交流によって感染が広がる例が増えています。感染が判明した場合、過去の行動歴を把握したうえ、接触があった方を特定してPCR検査などを行いながら、感染拡大を封じ込めていきます。
現在、全国に「緊急事態宣言」が発令されています。不要不急の外出や帰省、旅行は控えてください。やむを得ず感染リスクが高い地域から帰省などされた方は、なるべく家族との接触を避け、14日間の健康観察を行うなど、感染の拡大防止に努めるようお願いします。
※感染症法に基づき、個人情報の保護に留意してモデル化しています。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください