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更新日:2020年1月1日
勇壮なる幌獅子石岡市で舞う
県指定無形民俗文化財に指定されている「石岡ばやし」が響き渡り、おかめやひょっとこの面をつけた踊り手が山車の上で踊りながら市中を賑わせる「石岡のおまつり」。
祭りの名物である幌獅子は、全国でも珍しく、車輪が付いた小屋に、町内ごとに色の異なる布の幌(胴幕)が掛けられています。この先端に付けられた幅60センチメートル、重さ20キログラムほどの獅子頭を、一人でかぶり持ち、舞いながら進む姿は圧巻です。
石岡のおまつりは、「正月やお盆には帰省しなくても、祭りには帰る」といわれるほど、市民にとって思い入れのある行事です。
期間中は40万人を超える見物客で賑わう祭りの熱気を、体感してみてはいかがですか。
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