当選人はこうして決まる
開票の風景は、テレビでよく見かけますが、当選人が決まるまでの手続きは知っていますか?
開票作業は、みなさんも直接見ることができます。
- 投票終了後、各投票所から、投票箱を開票所(市町村各1か所)に集めます。
- 開票管理者は、決められた時間になったら、投票箱と開票立会人(3人以上)がそろっていることを確認し、開票開始を宣言します。
- すべての投票箱を一斉に開いて、投票を混同します。
- 投票を候補者ごと(政党ごと)に分類し、点検・集計します。
- だれに入れたのかはっきりしない投票は、開票立会人の意見を聴いたうえで、開票管理者がどうすべきか判断します。
- 開票管理者は、得票の集計が終わったら、開票結果を発表し、開票録にまとめます。
また、開票録の写しを選挙長に送付します。
- 選挙長は、選挙立会人(3人以上)とともに選挙会を開いて、開票結果や当選人となる人の資格を確認のうえ、正式に当選人が決定されます。
- なお、当該選挙を管理する選挙管理委員長が当選人に交付する当選証書に法的な効力はありません。
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茨城県選挙管理委員会
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