ホーム > 茨城で暮らす > 環境・自然 > 自然・生物関連 > 茨城県生物多様性センター > 生物多様性センターの取り組み > 生物多様性センターの取り組み(2020年度)
ここから本文です。
更新日:2022年12月15日
霞ケ浦沿岸(土浦市沖宿)において,特定外来生物「オオバナミズキンバイ」の防除作業に参加しました。茨城県自然博物館,霞ヶ浦環境科学センターなど関係者等7名により、手作業で、前回駆除を行った9月以降に成長した葉や茎の駆除を行いました。今回駆除した総量は、45リットルゴミ袋8袋分になりました。
水戸市堀原小学校において、6年生の皆さんがSDGsについて調べ学習する中で、生態系を守ることの大切さなどについて学ぶため、山根センター長による講演「生物多様性について考えよう」を行いました。積極的な発言やゆかいな質問も飛びだし、にぎやかで有意義な時間になりました。
茨城大学教育学部附属小学校4年生の4名の皆さんが,総合的な学習「茨城県の珍しい・魅力的な生き物」について調べるため、県庁の生物多様性センターにいらっしゃいました。山根センター長による講演「生物多様性について考えよう」に真剣に聞き入り、鋭い質問も飛び出すなど、大変有意義な時間になりました。
霞ケ浦沿岸(土浦市沖宿)において,特定外来生物「オオバナミズキンバイ」の防除作業に参加しました。茨城県自然博物館,霞ヶ浦環境科学センターなど関係者等15名により、手作業で「オオバナミズキンバイ」などの外来植物の駆除を行い,駆除した総量は、45リットルゴミ袋26袋となりました。主要な群落を取り除くことができたという意味で大きな成果になりました。
県庁2階ロビーにて、「国際生物多様性の日(5月22日)」に併せた生物多様性についてのパネル紹介や,県内の希少な生物、特定外来生物などに関する展示を行いました。
併せて,昨年8月に初めて県内で被害が確認にされたクビアカツヤカミキリについて,特集展示を行いました。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください