ここから本文です。
更新日:2021年7月30日
茨城県(知事 大井川 和彦)と、サントリーMONOZUKURI エキスパート株式会社(代表取締役社長小嶋 幸次 、以下、サントリー)は、ペットボトルの水平リサイクルの推進に係る連携に関する協定(以下、本協定)を、令和3年7月28 日(水曜日)に締結いたしました。
本協定は、茨城県とサントリーとの密接な連携・協力のもと、水平リサイクルの普及啓発に取組むとともに、水平リサイクルに取組む県及び市町村を支援することを目的に締結したものです。
茨城県では、水平リサイクルは、理想的な資源循環の取組みであると考えており、循環型社会の形成に向けた取組みの一環として、ペットボトルの水平リサイクルを推進していきます。
水平リサイクルとは:使用済み製品を同じ製品にリサイクルすること。
今回のケースでは、使用済みペットボトルからペットボトルにリサイクルを行う。
1.協定の名称
「茨城県内におけるペットボトルの水平リサイクルの推進に係る連携に関する協定書」
2.協定締結日
令和3年7月28 日(水曜日)
3.協定締結の目的
茨城県とサントリーが連携し、県内におけるペットボトルの水平リサイクルを推進し、資源の有効活用と循
環型社会の実現を目指していきます。
4.連携・協力事項
(1)ペットボトルの水平リサイクルに係る普及啓発に関すること
(2)水平リサイクルの実施及び支援に関すること
〇協定締結式の様子1(左から、大井川知事、サントリーMONOZUKURIエキスパート(株)小嶋代表取締役社長)
〇協定締結式の様子2(左から、協栄産業(株)古澤代表取締役社長、大井川知事、サントリーMONOZUKURIエキスパート(株)小嶋代表取締役社長、藤原取締役常務執行役員)
連携・協力事項 | 主な内容(予定) |
(1)ペットボトルの水平リサイクル |
■県は、「プラスチック・スマート」キャンペーンの中で水平リサイクルの普及啓発を実施 ■サントリーは、啓発動画やWeb 授業用教材の作成・提供、リサイクル施設見学の受入等を実施 |
(2)水平リサイクルの実施及び支援 | ■県は、自らが県庁舎等から排出するペットボトルの水平リサイクルを実施 ■サントリーは、水平リサイクルに取組む県及び市町村の支援を実施 |
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください