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エコ事業所として取り組んでいただきたい項目
(別表1)
環境に配慮した取組項目
必須項目
- 冷暖房の温度調節(事業所内の可能な場所で夏の冷房時の室温28℃程度、冬の暖房時の室温20℃程度)を行う。
- コンセントをこまめに抜く。
- 蛇口をこまめに閉める。
- 自動車の運転に際しては、可能な限り車のアイドリングをなくす。
- 環境にやさしいエコ製品やリサイクル可能な製品を選んで買う。
- 可能な限り過剰包装をしない。
基本項目
- 昼休み・休憩時等には可能な限り消灯する。
- エレベータ等の利用を自制し階段を積極的に利用する。
- エレベーターの運転の際しては、夜間等の部分停止を導入する。
- 冷暖房時にはブラインド等を利用し効率を高める。
- 食器類の洗浄や手洗い、洗車等において節水する。
- 水道使用量を定期的に点検し、水道配管からの漏水を早期発見する。
- エコドライブ(急発進・急加速・空ぶかし・不要な荷物の積載等の防止)を実施する。
- 各市町村で決められた分別方法に沿ったゴミの分別を徹底する。
- 使用済み用紙の裏面利用や両面コピーを積極的に行う。
- 配付資料の削減や縮小コピーを積極的に行う。
- 夏季は原則上着・ネクタイを着用しない(クールビズ)。冬季は重ね着をする(ウォームビズ)。
- 環境に関する市民向けセミナーやシンポジウムに積極的に参加する。
- 地域の緑化や美化活動など環境保全活動に積極的に参加する。
- 事業活動に係る環境にやさしい取り組みの公表や環境に関する情報を提供する。
- 職員等への環境意識向上のための教育を行う。
- 環境保全に係るボランティア活動に対して、休暇制度を設けるなど支援する。
- 事業所敷地内のほか、その周辺の清掃を定期的に実施する。
- 定期的なノーマイカーデーを設けるなど、マイカー通勤の自粛や公共交通機関の利用を進める。
発展項目
- LED照明等の高効率照明を積極的に導入する。
- 省エネ型空調設備を積極的に導入する。
- ヒートポンプなど高効率機器を導入する。
- 太陽光発電や風力発電、バイオマス発電等の再生可能エネルギーを積極的に活用(自ら再エネ設備を設置する・使用電力を再エネ由来に切り替える等)する。
- 深夜電力を活用する。
- コージェネレーションシステムの導入や廃棄物発電(熱利用等を含む)を行う。
- 節水機器(節水コマ、節水型トイレ等)を導入する。
- 雨水を積極的に活用する。
- 電気自動車やプラグインハイブリッド自動車等の次世代自動車を導入する。
- 建設廃棄物を発生させない計画設計及び工法等を採用して、排出の抑制や環境に配慮した工法にする。
- 事業活動に伴う廃棄物の減量化やリサイクル等を積極的に行う。
- 断熱性の高い構造材や二重窓、複層ガラス等を積極的に導入する。
- 敷地内の植栽、緑地等の適正な維持管理を行う。
- 食べ残し、食品残渣などをコンポスト(堆肥)化し、敷地内の緑化へ活用、又は他団体へ提供するなど、フードロス削減に向けた取組を行う。
- 社内、社外を問わず、積極的に環境保全活動の推進に必要な人材を育成する。
- 地球温暖化対策地域協議会などの環境保全団体の設立又は環境保全団体への参画・支援を行う。
- エコビジネス(環境に関する調査・研究、コンサルティング業務)や環境保全技術(環境保全に
貢献する金融商品の開発を含む)を開発する。
- 環境に配慮した投資や融資を行う。
- 海外における環境NGO活動、緑化等の活動に積極的に協力し、海外での事業活動でも環境に配慮する。
- 公共交通機関の利用等により、社用車の使用を減らす。
メールアドレス:kansei3@pref.ibaraki.lg.jp
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