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更新日:2020年2月27日
林業技術センターでは研究成果発表会を年1回開催しています。
1 開催日時 令和2年2月20日(木) 午後1時30分~4時
2 開催場所 茨城県林業技術センター 2階 「講堂」
3 参加者数 47名(当センターの発表者を除く)
4 発表内容
(1)研究発表
・コンテナ苗の育苗期間短縮技術に関する研究(育林部主任 山田晴彦)
・マツタケ菌根苗のシロ拡大に及ぼす無菌実生苗の効果(きのこ特産部長 小林久泰)
(2)特別講演
「コンテナ苗の利用により再造林の省力化が図られるか?」
国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所
植物生態研究領域 樹木生理研究室長 飛田博順 氏
(3)情報提供
・クロマツ海岸林への広葉樹等導入試験の実施状況(森林環境部主任 冨田衣里)
・林業普及指導の重点推進課題解決に向けたチーム活動(専門技術指導員 加藤智一)
5 結果
茨城県林業技術センター研究成果発表会は,当センターで実施している試験研究や林業相談
等から,一定の成果が得られたものについて,その内容を分かりやすく解説し,現地への迅速
な普及を図る目的で実施しています。
当日は,当センター研究員による2課題の研究発表を行うとともに,国立研究開発法人森林
研究・整備機構 森林総合研究所の飛田博順先生をお招きして,「コンテナ苗の利用により再
造林の省力化が図られるか?」と題する特別講演を行いました。その後,当センターで実施し
ている研究及び普及事業に関連する情報提供を2件行い,参加者との質疑応答を行いました。
また,研究成果発表会に関するアンケートにより,参加者からいただいた研究への要望など
を今後の試験研究に活かし,より開かれた研究機関を目指していきたいと考えています。
写真1.研究成果発表会開会(センター長挨拶)
写真2.研究発表(質疑応答)
写真3.研究発表(発表時の様子)
写真4.特別講演(講師紹介)
写真5.特別講演(発表時の様子)
写真6.情報提供(質疑応答)
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