平成30年度研究成果発表会

　林業技術センターでは研究成果発表会を年1回開催しています。

平成30年度研究成果発表会を開催しました。

 平成30年度　茨城県林業技術センター研究成果発表会の開催結果

1　開催日時　平成31年2月21日（木曜日）　午後1時30分～4時

2　開催場所 茨城県林業技術センター 2階 「講堂」

3　参加者数　46名

4　発表内容

 　・研究発表

 　　(1) クロマツ海岸林前縁部における広葉樹等の導入試験

 　　(2) 発生時期の異なるきのこを活用した多品目原木栽培

 　・特別講演

 　　「森林の放射性セシウム分布の現状と今後の見通し

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　- 原木林の利用再開に向けて -」

　　　　　　　　　　 国立研究開発法人森林研究・整備機構　森林総合研究所

　　　　　　　　　　　　　 震災復興・放射性物質研究拠点長　三浦　覚氏

 　・情報提供

 　　(1) スギのコンテナ苗に関する研究情報

 　　(2) マツタケ人工栽培に関する研究情報

5　結果

　 茨城県林業技術センター研究成果発表会を2月21日（木曜日）に開催しました。この発表会は,

 当センターで実施している試験研究や林業相談等から,一定の成果が得られたものについて,

 その内容を分かりやすく解説し,現地への迅速な普及を図る目的で実施しています。

　 当日は,当センター研究員による2課題の研究発表を行うとともに,国の森林総合研究所から

 三浦震災復興・放射性物質研究拠点長をお招きして,「森林の放射性セシウム分布の現状と今後

 の見通し」と題する特別講演を行いました。さらに,当センターで実施している研究に関連する

 情報提供を2課題行い,参加した皆さんとの質疑応答を行いました。

 また,研究成果発表会に関するアンケートを実施し,皆様からいただいた研究への要望などを

 今後の試験研究に活かし,より開かれた研究機関を目指していきたいと考えています。

 写真1.研究成果発表会会場（センター長開会挨拶）

写真2.研究発表（発表時の様子）

写真3.研究発表（質疑応答）

写真4.特別講演（発表時の様子）

写真5.特別講演（質疑応答）

写真6.情報提供（質疑応答）