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更新日:2024年6月4日
ここ数年、農作業中の事故により毎年、全国では200名以上の方が死亡しています。
農作業事故を要因別に見ると、農業機械作業による事故が6割以上と最も多く、近年は地球温暖化に伴う気温上昇等により、農作業中の熱中症による事故が増加傾向にあります。
茨城県内においても、令和5年度は農業関係で106名の方が熱中症で救急搬送されました。これは全国で2番目に多く、農作業中の熱中症対策は喫緊の課題となっています。
従来の家族中心の農業経営から、現在は雇用労働力を活用した企業的経営体への発展や農業経営の法人化が進んでいます。経営主とその家族だけでなく、従業員に対しても農作業安全に関する意識啓発と教育に取り組むことで、みんなが安全に働きやすい環境づくりを進めることが今後益々重要になってきています。
下記の情報を活用いただき、農作業安全対策・熱中症予防に取り組みましょう!
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