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更新日:2023年5月30日
老熟幼虫態で越冬し,成虫は年3回発生する。成虫は,ダイズの莢の表面あるいは莢に近い茎表面に1粒ずつ産卵する。孵化幼虫はすぐに莢内に食入せず,数時間莢面を徘徊した後に莢内に食入し,子実を食害しながら成長する。被害は外見からは気が付かないことが多く,莢を割ってみると食害された粒と鋸屑状の糞が見られる。
1.防除適期は,幼虫の莢への食入を防止する子実肥大初期~中期である。
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シロイチモジマダラメイガ幼虫と被害
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