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更新日:2024年5月30日
5月16日、八千代町の現地ブドウほ場において、現地研修会が開催されました。
八千代町では、令和5年6月に、町の活性化と担い手の所得確保、栽培技術向上を目的に「八千代町ブドウ研究会」が設立され、町・普及センター・JA協力のもと、新規ブドウ栽培導入に関する支援体制を整備してきました。普及センターでは、栽培技術や研修会の企画等について中心的に支援を行っています。
今回の研修会は、農業総合センター果樹担当専門技術指導員を招き、研究会員のほ場を八千代町産業経済課と普及センターで巡回し、各園の状況に合わせた情報交換を行いました。
巡回した3名はブドウ導入2~4年目で、うち1名は、今年から本格的に収穫が始まります。各園ともに生育は順調で、参加者は、管理方法や導入品種について熱心に意見交換していました。
八千代町では、ブドウ栽培導入者の安定栽培や、地域のブドウ生産を活性化するため、ブドウ研究会の活動として、今後とも研修会や見回り会を開催する予定です。普及センターとしても、町と連携し、ブドウ生産者の組織活動支援を行っていきます。
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