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更新日:2023年11月1日
JA常総ひかり千石胡瓜生産出荷協議会では、環境負荷を軽減した持続可能な農業を推進するために、常総市石下地区でアザミウマやコナジラミなどの微小害虫防除を目的とした現地試験圃を設置しました。10月14日に定植した10aのキュウリハウスに、24日に2種類のカブリダニを放飼しました。担当農家と普及指導員は、天敵メーカー担当者から導入前後の防除や作業手順の指導を受け、丁寧に注意深く天敵の放飼を行いました。このあと、2週間に1回ペースで来年2月頃までカブリダニの定着状況や微小害虫の発生状況等を確認し、今後のキュウリ産地の維持・発展につなげていく予定です。
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