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更新日:2025年2月4日
令和6年12月7日(土曜日)石岡市つくばね森林組合にて、つくばね森林組合と県南農林事務所林業振興課職員が講師となり、いしおか自然体験バスツアーの森林・林業体験学習を行いました。
いしおか自然体験バスツアーは、東京都文京区アカデミー推進課が主催し、区内の小学5・6年生を対象に、現地において、山の仕組みを知り、森林・林業体験を通して森林の大切さや環境問題などを学んでもらうために開催されました。
児童達は、つくばね森林組合に到着後、まず森林の働きや、森林・林業について学習しました。
その後、隣接するヒノキ林に入り、間伐対象木をノコギリを使って切り倒し、倒した木の枝払いを行いました。間伐体験を通して、木の匂い、音、ノコギリでの伐採の難しさを体感してもらいました。また、倒した間伐材を皆で運んで、丸太切り体験も行いました。
木工工作では、茨城県産のヒノキの間伐材の箸木地から鉋を使って箸を削り出す箸づくり体験と、金づちで釘を打って組み立てる本棚作りを行いました。
これらの体験を通して、森林の様々な働きや、その森林を守り育て活用していく林業の役割について、理解・関心を深めていただくことができました。
日時:令和6年12月7日(土曜日)
主催:東京都文京区 アカデミー推進課
場所:つくばね森林組合(石岡市柿岡1764-2)
内容:森林・林業についてのお話、間伐体験、丸太運び・丸太切り、箸づくり体験、本棚づくり
参加人数:文京区の小学5年生8名、(引率者:大人3名)
間伐・枝払い体験
箸づくり体験
本棚づくり
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