更新日:2024年11月1日
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茨城県警察より令和6年11月のお知らせです。
令和6年11月25日(月曜日)から12月1日(日曜日)までの間
犯罪被害はいつ、どこで、誰に起こるか分かりません。
被害にあわれた方やそのご家族の回復には、周りの方のご理解とご協力が必要です。
普段どおりに接し、あたたかく見守りましょう。
途切れのない支援を行うために関係機関・団体と連携しています。
公益社団法人いばらき被害者支援センター
029-232-2736
平日午前10時から午後4時
◇土日祝日・年末年始を除く
性暴力被害者サポートネットワーク茨城
#8891 (はやくワンストップ)または029-350-2001
平日午前9時から午後5時
◇土日祝日・年末年始を除く
◇上記以外の時間は全国共通の相談電話につながります。
子供の性被害とは、児童買春、児童ポルノの製造等、児童に性的な被害を与える犯罪行為や児童の性に着目した形態の営業に関連して行われる違反行為で「児童の性的搾取」とも呼ばれています。
近年、中学生・高校生だけでなく、低年齢層の児童にもインターネットの利用が広まり、SNSの利用をきっかけとした被害が増えています。
過去5年間、SNSを通じて被害にあった児童生徒のうち、フィルタリングの有無が判明した児童生徒の約9割がフィルタリングを利用していませんでした。
子供が安全にインターネットを利用するためには、
が大切です。ご家庭でインターネットの利用方法についてよく話し合いましょう。
相談時間:平日午前9時から午後5時まで
◆電話:029-231-0900(マルクオサマル)
◆Eメール:keishonen@pref.ibaraki.lg.jp
※保護者や教職員の方からの相談もお待ちしております。
これってDV?ストーカー?
恋人から殴られるけど、たいしたことないし…
わたしさえガマンすれば…
ひとりで悩まず、女性専用相談電話にお電話ください。
029-301-8107(パートナー)
緊急の場合は110番通報してください。
DV・ストーカーで悩んでいる全ての方へ、まずは、あなたの声を聴かせてください
11月12日(火曜日)から25日(月曜日)は
「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
茨城県内における児童虐待(疑い)での通告児童人数は、令和6年7月末現在、929人(前年比-187人)と減少傾向にあるものの、全国において児童が虐待により死亡する事案が発生しています。
毎年11月は「児童虐待防止推進月間」で児童虐待問題に対する社会的注意喚起を図るため、広報啓発活動が実施されます。
児童虐待対策のポイントは、早期発見・早期対応です。
通報者の秘密は守られます。
※調査の結果、虐待の事実が認められなくても責任は問われません。
指名手配犯人に関する情報提供のお願い!
皆さんは、駅や警察署に掲示されている指名手配犯人のポスターをご覧になったことがありますか?
指名手配犯人は、皆さんの近くで平然と生活していたり、皆さんと街ですれ違っているかもしれません・・・
あっ!この人を知っている!
あの人に似ているかもしれない!?
どんなささいな情報でも構いません!
気になったときは、110番又は最寄りの警察署に通報してください!
指名手配犯人検挙のため、御協力よろしくお願いいたします!
巡回連絡は、地域住民の皆さんの安全で平穏な生活を確保するため、交番や駐在所の警察官が、それぞれ担当する地域の家庭や事業所を訪問する活動です。
警察からは、身近で発生した事件や事故に関する情報を提供したり、ニセ電話詐欺や自動車盗、住宅侵入窃盗の被害防止など、防犯に役立つアドバイスを行うとともに、地域の皆さんから警察に対する意見や要望、日ごろから不安に感じている地域の問題などをお伺いしています。
巡回連絡では、皆さんのご協力をいただきまして、ご家族の異動などについてお聞きし、「連絡カード」を作成しています。
皆さんからお聞きして作成した「連絡カード」は、災害、事件、交通事故等の非常の場合等に役立たせるためのものです。他人に見せることはありませんので、カードを作成する際はご協力をよろしくお願いします。
県警では令和5年6月から、巡回連絡を活用した高齢者総合安全対策を推進しています。
犯罪の被害者や交通事故の当事者となりやすい65歳以上の高齢者が居住するご家庭を中心に、ニセ電話詐欺・住宅侵入窃盗に対する防犯指導、交通事故防止を目的とした安全指導、災害発生時における対応要領等、様々な事象に対する個別具体的な指導やアドバイスを行っていきますので、ご協力をお願いいたします。
(※)緊急の対応を必要としない相談等の場合は、警察の相談ダイヤル♯9110や各相談ダイヤルを利用しましょう。
より早く、より正確に警察官を向かわせるために、110番の際は、近くの交差点名、コンビニエンスストア、学校、病院等の目標となる建物を教えてください。
付近に目標物がない場合は、東京電力の電柱管理番号、自動販売機の住所表示、信号機の規制番号からも通報場所の特定ができます。
音声による110番通報が困難な方が、スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、氏名、電話番号、パスワード等を事前に登録することで、文字による対話(チャット)をしながら、警察へ緊急通報することができます。
音声による110番通報だけでは把握が難しい現場の詳細な情報を、通報された方のスマートフォン等を用いて撮影し、映像又は画像を警察に送信することができます。
犯罪発生情報・不審者情報・交通事故発生情報・ニセ電話詐欺情報を地図で表示します。
アイコン、地図をタップで詳しい情報が表示されます。
音や光等で威嚇します。
使用すると事前に登録している家族・知人等に位置情報をメールで知らせます。
ひばりくん防犯メールと連動しており、事案概要や発生場所の確認ができます。
簡単な操作で家族、知人等に現在地を知らせることができます。(お互いにいばらきポリスをダウンロードしている必要があります。)
送信したい相手を選択し、メッセージを選択してOKを選択すると、選択したメンバーに、メッセージ内容と現在地情報が通知されます。
各種マップ画面から「警察署・交番等」のボタンをタップすることで、最寄りの警察施設が表示されます。
その施設をタップすることで、現在地からのルートを案内してくれます。
県民参加型の防犯パトロール機能を搭載。
いばらきポリスのパトロール機能を利用して、パトロールをした方の地域が地図上で確認できます。
また、パトロール実績に応じてアプリ内のキャラクターを変更できる「くじ引き」もあります。
県警ホームページや県警が配信しているTwitterやYouTubeも閲覧できます。
県内では、空き巣などの住宅侵入窃盗が多発しています。
住宅侵入窃盗を防ぐためには、建物内外への複数の防犯対策が有効です。
また、「地域の目」には泥棒を遠ざける効果があります。
県内では、自動車盗難が多発しています。
新しい年式のランドクルーザー等のSUV・RV車や、レクサス等の高額な車種の被害が目立っています。
自動車盗難を防ぐため、ドアロックに加え、複数の防犯対策をとってください。
金属盗難急増中!
県内では、太陽光発電設備(ケーブル)・金属板・水道の蛇口・水田のバルブ・側溝蓋(グレーチング)等を狙った窃盗事件が多発しています。不審な人・車を見かけた際は、すぐに110番通報をお願いします!!
金属等の盗難は、人目に付かない閑散とした場所で多く発生しております。警察ではパトロールを強化中ですが管理物件の定期的な確認をお願いいたします。
犯人は、見られることや証拠が残ることを嫌がります。防犯カメラは、犯行を断念させたり、被害に遭った際の犯人検挙に結びつく可能性がありますので、設置に御協力をお願いいたします。
犯人は、声を録音されることを嫌がります!
詐欺を含めた不審な電話をシャットアウトできます
不審な電話を受けたら110番通報をお願いします。
最寄りの警察署、ニセ電話詐欺相談ダイヤル029-301-0074でも対応中
サポート詐欺は、パソコンを使用中に突然、大音量の警告音や警告アナウンスとともに、ウイルスに感染したなどと画面にポップアップを表示させ、不安をあおります。
このポップアップは、大手IT企業を装って信用させ、問題を解決するため、画面に表示された電話番号に電話をかけるよう誘導するためのウソです。
ニセ警告画面に表示された内容を信じたり、警告画面に驚いてはいけません。
サポート詐欺に関する手口や対処方法については、茨城県警察公式YouTube[サポート詐欺の手口・対処方法に関する動画]にて公開中です。
あわてず落ち着いて、動画で説明している対処方法を実行してください。
茨城県警察では、「その手で合図!止まってくれてありがとう大作戦」と題し、歩行者に対する「横断歩道の積極的利用と分かりやすい合図と感謝の意思表示」、運転手に対する「横断歩行者がいる場合における車両の一時停止の徹底」を促進する取り組みを行っています。
歩行者が、横断時に合図をすれば、ドライバーは歩行者に気づきやすくなります。
また、会釈などで感謝を示せば、ドライバーの優しい気持ちが育まれ、横断歩行者保護意識の向上につながります。
茨城県の安全な道路横断を創るために、年齢性別を問わずに合図と感謝の意思表示を実践しましょう。
自転車は車両です。
安全運転をするために、自転車安全利用五則を守りましょう。
道路交通法の一部改正により、令和5年4月1日から自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されました。
自転車利用時は、ヘルメットをしっかり着用して頭部を守りましょう。
飲酒運転は、極めて悪質で危険な犯罪です。
飲酒運転者だけではなく、車両の提供者、酒類の提供者、車両の同乗者も罰せられます。
『少しだから・・』『バレなければ・・』『休んだから・・』と、飲酒運転をすることは絶対にやめましょう。
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
35点の免許取消(欠格期間3年)
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
飲酒運転周辺者も同様に罰せられます
夜遅くまでの飲酒や長時間の飲酒は、翌日になっても体内にアルコールが残り、飲酒運転になる可能性があります。
飲酒する時間や飲酒量にも注意しましょう。
飲酒運転者に対しては運転免許の取消処分等の行政的な処分が科せられるほか、勤務先の解雇等の社会的な処分が科せられることもあります。
生活破綻や家庭崩壊等につながる可能性を認識し、飲酒運転は絶対にやめましょう。