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更新日:2023年3月1日
民間企業に勤めていたときに、「もっと人や社会の役に立っているという実感が湧くような仕事をしたい」と思い、地元の茨城県職員に興味を持ちました。父が警察官であり、警察を身近な存在に感じていたこともあり、警察事務を志望しました。
警察活動に必要な予算の編成と予算執行管理を担当しています。会計事務は、全ての警察職員が持てる力を充分に発揮して活動できるように支援する役割を担っているため、その責任は大きく、苦労も多いですが、県民の安全・安心のために働くことができているという実感や充実感のある仕事です。上司や先輩、同僚に相談しやすく、また、自分にはない発想や考え方のアドバイスをもらえることもあるため、働きやすいだけでなく、日々学びや気づきのある職場です。
国体対策課で茨城国体及び障害者スポーツ大会の警衛警備に携わったことが印象に残っています。警備計画の策定や各部隊運用の企画立案、関係所属との調整等、警備完遂のために必要な業務量は膨大であり大変でしたが、そこで得た経験や目標達成時の達成感はその苦労以上の価値があったと思います。
採用前は公務員=真面目、固いというイメージがありました。真面目というイメージは変わりませんが、意見交換が活発で柔軟な発想ができる職員が多いなど、固いというイメージは変わってきています。
相手に寄り添った丁寧な応対と業務の合理化・効率化には何が必要かということを考えながら仕事しています。担当業務上、予算に関する要望や相談を受けることが多くありますが、相手の要望や相談の趣旨をよく理解して、意見交換をし、互いが納得できるような解決策を模索する等の応対を心がけています。また、業務内容によってどれ位の時間を掛けるのが適切なのか、どのように業務を進めるべきなのか、業務上無駄なことはないか等を考え、漫然と仕事をすることがないように意識しています。
これまでは友人と食事に行ったり、ジムに行ったりしてリフレッシュしていましたが、現在は家でゆっくり映画鑑賞や読書をして過ごしています。
2011-2013 | つくば中央警察署 (遺失・拾得事務[遺失届の受理、拾得物の遺失者への返還等]) |
2014-2017 |
警務部会計課 |
2018-2019 | 警備部国体対策課 (総務事務[茨城国体・障害者スポーツ大会の警衛警備に係る計画策定・予算管理等]) |
2020- | 警務部会計課 (予算事務[予算の編成及び資料の調査作成]) |
勤務前 | 6時30分、起床 7時30分、自宅を出発 8時10分、職場に到着 |
午前 |
8時30分、1日の業務を確認 |
昼休み | 昼食 |
午後 | 13時00分、予算編成に係る資料作成 16時00分、業者との打ち合わせ 17時00分、次の日以降の業務の確認 |
勤務後 | 17時15分、退勤 18時00分、帰宅 18時30分、夕食 20時00分、自由時間 23時00分、就寝 |
警察官と違い、犯罪の現場に直接赴く仕事ではないため地味に思うかもしれませんが、県民の安全・安心を支える警察活動にとってとても重要で、治安維持に貢献するという他では携わることができない仕事です。少しでも興味がありましたら、警察事務を選択肢の1つに加えていただければ大変嬉しく思います。
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