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更新日:2023年12月19日
茨城県では、認定特定非営利活動法人カタリバと連携・協力し、オンラインによりヤングケアラーを伴走支援する事業を実施します。この「ヤングケアラー支援プログラム」を令和5年4月から開始するにあたって、プログラムへの参加者を募集しています。
【プログラムの概要】
中高生のヤングケアラーとその保護者に対し、カタリバのメンターがオンラインで定期的な相談支援を行います。メンターは、家族のケアや日常的に家事を担っている子どもに寄り添い、オンライン面談で悩みを聞いたり、アドバイスをしたりします。また、必要に応じて、カタリバのオンラインケアマネジャーが、行政や民間の福祉サービスの利用に関するアドバイスや申請サポートなどの支援も行います。
更に、オプションとして、希望する方には、学習プログラム(AI学習ツールやプログラミングなど、一人ひとりに合わせた学習プログラムの選択受講)や、対話プログラム(歳の近い同じ立場のケアラー同士や先輩ケアラーと対話し、悩みを話したりする機会)も提供します。
このプログラムは、オンラインでの支援が基本となりますので、参加にあたっては、パソコンとネットワーク環境が必要になります。自分で用意することが難しい場合には、パソコン及びWIFIを無料で貸し出しますので心配いりません。
「ヤングケアラー支援プログラム」チラシのダウンロードはこちら(PDF:1,122KB)
「ヤングケアラー支援プログラム」に関してもっと知りたいときはこちら(外部サイトへリンク)
(本事業は認定NPO法人カタリバ提供の「キッカケプログラムFORヤングケアラー」を活用したものです。)
「ヤングケアラー支援プログラム」について質問したいときはこちら(外部サイトへリンク)
このプログラムへの参加要件及び申込方法は、以下のとおりです。
【参加要件】
(1)子どもが県内在住の中学生(1年生~3年生)及び高校生(1年生~2年生)であること。
※支援がスタートする令和5年4月時点において中学校・高校に在学していること。
(2)子どもが日常的に家族のケアを担っている、又は家事やきょうだいの世話を頑張っていること。
※自分(子ども)がヤングケアラーだと思えなくても参加OKです。
(3)子どもの保護者も、ときどき参加できること。(そのことを保護者が同意していること。)
【申込方法】
以下のバナーから申込フォームにアクセスし、必要事項を入力のうえ送信してください。
申込期間:令和4年12月5日(月曜日)~
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