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更新日:2024年2月15日
感染すると7〜14日後に発熱を伴って発症し,比較的徐脈,バラ疹,脾腫,下痢などの症状を呈し,腸出血,腸穿孔を起こすこともあります。重症例では,意識障害や難聴が起きることもあります。
腸チフスとパラチフスの症状はほぼ同じですが,一般的にパラチフスは腸チフスに比べて症状は軽いと言われています。
腸チフス,パラチフスは世界中でみられる感染症ですが,特に南アジア,東南アジア,アフリカ,カリブ海,中央および南アメリカが危険のある地域です。
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