県議会総務企画委員会の県内調査(県南・県西地区)の結果について |
県議会総務企画委員会(藤島正孝委員長)は,平成22年8月17日(火)に県南・県西地区において,下記のとおり県内調査を実施いたしました。 |
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1 歴史的な町並み,建造物や伝統的文化などの歴史的資源を活用した魅力ある地域づくりを進めている真壁地区の取り組み状況について 桜川市真壁地区のまちづくりの概要について,桜川市教育委員会文化生涯学習課から説明を受けました。 真壁地区は本年6月29日に,関東地方で4番目,本県では初となる重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 平成11年度から文化庁の登録文化財制度を活用し,平成17年度までで合計104棟の登録を行ってきましたが,登録文化財制度だけでは建物単体の保存のみであるので,面として全体の景観を保存するため,平成15年度から17年度にかけて国県補助事業として保存対象調査を実施し,本年の重要伝統的建造物群保存地区の指定に至ったとの説明を受けました。 |
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2CYBEREDYNEの事業概要について 最先端の技術を本当に必要な方々にいち早く提供し,心ある科学技術により未来を開拓していこうと取り組んでいるCYBERDYNE株式会社の概要について,山海代表取締役CEOから説明を受けました。 当社が開発を進めているロボットスーツHALは,高齢により脚力が低下した方や,病気・怪我などにより下肢の運動機能に障害がある方をサポートする装着型のロボットです。 ただ単にロボットが動いて体が動くのではなく,自分が動かそうとしたときに動くので,脳に障害のある方などが利用することにより,大きな効果が期待されているとの説明を受けました。 説明後,CYBERDYNE STUDIO(イーアスつくば2階)内にある, HALを用いたトレーニングが行えるHAL FIT等の施設を視察しました。 |
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