県議会総務企画委員会の県内調査(県南地区)の結果について |
県議会総務企画委員会(白田信夫委員長)は,平成21年9月15日(火)に県南地区において,下記のとおり県内調査を実施いたしました。 |
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1 「大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構」の 概要及び研究内容等ついて 高エネルギー加速器研究機構(つくば市大穂1−1)において,同機構の高ア理事から概要説明を受けた後,昨年,ノーベル物理学賞を受賞された小林先生,益川 先生による小林−益川理論を実証した世界最高ビーム強度を誇る電子・陽電子衝突型加速器(KEKB)による素粒子物理実験棟(Bファクトリー)と,放射光源加速器(PFリング,PF−AR)による放射光を用いて多彩な物質・生命科学研究を展開している施設(フォトンファクトリー)を視察しました。 | |
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2 「独立行政法人 産業技術総合研究所」の概要及び研究内容等について 産業技術総合研究所(つくば市梅園1−1−1 つくば中央第2)において,同研究所の瀬戸理事から概要説明を,櫻井企画主幹から大規模太陽光発電設備(メガソーラーシステム)についての説明を受けた後,研究所内に設置された大規模太陽光発電設備とサイエンススクエアを視察しました。 近年,エネルギー源としてはもちろん,地球温暖化防止のために導入されるようになった太陽光発電について,製造コスト低減による導入コストの低下とともに,更に拡大されていくとのことでした。 |
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3 「宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センター」の 概要及び研究・開発内容について 筑波宇宙センター(つくば市千現2−1−1)おいて,同センターの川田所長から概要説明を受けた後,展示室(宇宙開発全般),無重力環境試験棟(無重力環境試験設備),宇宙飛行士養成棟(閉鎖環境適応訓練設備),宇宙ステーション試験棟(JEM「きぼう」,HTV「宇宙ステーション補給機」),宇宙ステーション運用棟(「きぼう」運用管制室),広報・情報棟(展示用H−IIロケット)を視察しました。 |
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