県議会農林水産委員会の県内調査(県西地区)の結果について |
県議会農林水産委員会(福地源一郎委員長)は,平成23年11月10日(木)に,下記のとおり県内調査を行いました。 |
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1 兜ファーム エスビー食品鰍ニ連携したハーブ等の生産,販売などに取り組んでいる。平成16年に株式会社化し,家族,正社員数名のほかパート等を含め50名程で生産し,全量をヱスビー食品鰍ヨ出荷している。 東日本大震災後3月,4月は出荷量も落ち込んだが,その後は前年以上に出荷量が伸びた。これらの概要について説明を受け,鉄骨ハウス4棟(80a)の視察も行った。 |
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2 ビアスパークしもつま 地産地消にこだわった,梨,味噌,食肉,新食材部の4部門からなる農産物加工施設,地元産の新鮮野菜や農産加工品を販売している直売所,イチゴ,ブドウ,梨,野菜などの収穫体験ができる面積約27,000uの体験農園など,グリーンツーリズムを楽しむための施設。年間の利用者数は10万人。温泉施設,ホテル,レストラン,地ビール工房などもある。これら施設の概要について説明を受け,直売所の視察をした。 |
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3 巨Xファームサービス 借地を含め約100haの大規模経営体。米,そば,じゃがいも等の生産と加工・販売などに取り組んでいる。 そば粉,濁酒,もち等をネット直売し,ECA(Eat,Compost,Agriculture)循環型農業にも取り組む。これらの取組について説明を受け,加工施設の視察も行った。 |
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4 JA北つくばきらいち筑西店 地産地消の情報発信基地として,10月26日オープンした北つくば農業協同組合が運営する県西地域最大規模の農産物直売所。約1,000uの体験農場も備え,目標年間利用者数25万人,平成24年度の売上げ目標3億6千万円を見込む。これらの概要について説明を受けた。 |
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