県議会農林水産委員会の県内調査(県西・県南地区)の結果について |
県議会農林水産委員会(常井洋治委員長)では,平成22年5月18日(火)に下記のとおり県内調査を実施いたしました。 |
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1 集落営農組織による地域の農業所得向上の取組みについて(結城市小森) 結城市絹川地区多目的集会施設を会場に,農事組合法人宮崎協業の秋元代表理事から,法人設立の経緯や経営面積,作付等の概要説明並びに飼料用稲(稲WCS),飼料用米の導入による水田の利活用の状況及び味噌や干し芋,ソバ,ジャムなどの加工品の製造や農産物直売所「あくとの里」(H21.10.1オープン)の運営など,経営多角化への取組状況について説明を受けました。 その後,水田転作のネギほ場やWCS専用収穫機,ラッピングマシンなど専用機械などを視察しました。 |
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2 地域と連携したレンコン産地の振興について(土浦市手野地区) 県土浦合同庁舎を会場に,JA土浦の関口営農部長からは,レンコンの生産・販売の状況とレンコンの消費宣伝の取り組みについて,全農いばらき県南VFステーションの吉澤所長からは,日本一のれんこん料理フェア実行委員会(地元市町村,JA,料飲組合連合会,旅館生活衛生同業組合,土浦市観光協会,土浦商工会議所,全農いばらき,県など)主催による「日本一のれんこん料理フェア」の開催について,土浦市からは,県内外での日本一のれんこん産地のPRと消費拡大事業の取組みについて,それぞれ説明を受けました。 その後,JA土浦の「れんこんセンター」の施設及び経営体育成基盤整備事業(手野2期地区)で整備中のレンコンほ場を視察しました。 |
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